戦略ケース
カルチュア・コンビニエンス・クラブ「TSUTAYA」
CLICK&MORTAR(クリック&モルタル)戦略の可能性と限界
 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下CCC)は「TSUTAYA」を展開する音響・映像ソフトレンタル最大手企業である。音楽CD・ビデオ・DVDのレンタルと販売、書籍・雑誌の販売を経営の柱とし、これらの複合業態を全国に展開している。
 2000年3月末現在、チェーン店は973店、会員数約1,300万人を達成している。そして、2000年4月には東京証券取引所マザーズに上場を果たした。
 今期の実績は増収減益となる見通しである。これはふたつの連結子会社の赤字が見込まれるためである。99年7月に立ち上げた、会員顧客に情報サービスを提供するウェッブサイト「TSUTAYA Online」を運営する100%子会社「シー・シー・シーオンライン」で7億4,000万円、2000年1月に渋谷駅前に開店した大型直営店を運営する渋谷ツタヤで3億900万円の赤字が見込まれる。
 また、ツタヤオンラインへ13億円、渋谷ツタヤに1億円の投融資を行う。
 この業績と投融資はCCCの新たな戦略である「クリック&モルタル戦略」への取り組みを反映している。

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https://contents.nifty.com/member/service/JMR2/case/honbun/2000/ccc_2.html

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