戦略ケース
吉野家ディー・アンド・シー
「うまい、やすい、早い」 安さ演出し客数倍増!吉野家の逆襲!
牛丼などの和風ファーストフードが成長している。日本フードサービス協会によると、7月度が対前年で客数128%、客単価95%で売上高122%、8月になると客数206%、客単価74%、売上高153%と客単価が大幅に低下するものの、客数を大きく伸ばすことで売上高も大幅に伸長した(図表1)。牛丼チェーンの最大手吉野家が並盛400円を280円へと値下げしたためである。
吉野家の8月中間期の連結売上高は対前年11%増の769億円と従来予想の705億円を上回り、営業利益も同32%増の96億円を達成した。8月単月の既存店来店客は前年同月比で2倍、売上高は同48%増加した。
吉野家のこの値下げは、消費低迷と競合の値下げに対応するために、単に利益を削って行ったものではない。その背後には、実際の安さ以上に「お買い得感」に敏感に反応する消費者心理に対する理解と、安さを可能にするビジネスシステム全体の見直しがあった。

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https://contents.nifty.com/member/service/JMR2/case/honbun/2001/yoshinoya_1.html

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