戦略ケース
王子製紙株式会社
日本製紙株式会社
「王子製紙」×「日本製紙」 戦略的買収で「仁義なき戦い」
製紙業界の市場規模は、2006年で3兆289億円、前年比1.0%増とほぼ横ばいで推移している。業界の2強、王子製紙と日本製紙はパルプから最終製品までの一貫生産体制を敷き、業務用から家庭用までフルライン展開する。
近年は雑誌やカタログ、チラシなどの多色化で、光沢感があって発色性に優れる塗工紙(コート紙、軽量コート紙など)と呼ばれる洋紙の需要が伸長している。成熟市場のなかで唯一の成長分野ともいえ、06年に起こった業界4位の北越製紙をめぐる買収騒動も、この分野での主導権をめぐる熾烈な戦いの一幕だった。
シェアで先行する王子製紙と、王子製紙による買収阻止を機に巻き返しを狙う日本製紙。2強の布陣を追う。
※本稿は2007年7月に執筆したものです。

リンクをクリックすると、本文をご覧いただけます。
https://contents.nifty.com/member/service/JMR2/case/honbun/2007/economist14_paper.html

HOMEへ