戦略ケース
株式会社シマノ
ダイワ精工株式会社
「ダイワ精工」×「シマノ」 ビギナー狙いか、付加価値勝負か
釣りブームが沈静化するにつれ、レジャーとしての釣り市場は、97年の約9,500億円をピークに05年には約4,400億円に縮小している(余暇レジャーセンター推計)。
国内釣り具市場のリーダーはダイワ精工で、自転車の部品製造を主力とするシマノが併走する。業界3位だったリョービは00年に釣り具部門を上州屋に売却して撤退し、5位だったマミヤ・オーピーも同年撤退するなど、ダイワ精工とシマノ両社の力が一段と強くなった。
ダイワの保守的な商品政策は、数の多いビギナーを主に意識したものと捉えられる。一部のリールを除き、生産単位コストを低く抑え、その分販売価格を抑え、ビギナー層の獲得を目指す戦略である。一方、シマノは、用品の各々で先鋭的な技術を導入し、高い価格でもシマノの商品を購入したい中級〜上級層を獲得することができる。

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