戦略ケース
ゼネラル・モーターズ(General Motors Corporation)
トヨタ自動車株式会社
「トヨタ自動車」×「米ゼネラル・モーターズ」 新興市場で「GM帝国の逆襲」
1931年以来、自動車の世界生産で首位に君臨してきた米ゼネラル・モーターズ(GM)を、2007年にトヨタ自動車が抜き去る見込みだ。
GMは、1908年に米ミシガン州で創立された。50年代には年商10億ドルを最初に超え、米国内最大の企業となった。しかし、第1次、第2次オイルショック以降、低燃費で品質が良く低価格の小型車へ需要がシフトし、苦戦が始まる。近年は、原油価格高騰によるガソリン値上げの影響を受け、収益源である大型車離れが消費者に起こっている。
一方、トヨタは1933年、豊田自動織機製作所に開設した自動車部が起源だ。戦後のモータリゼーションの高まりを受け、成長。「カイゼン」を旨とし、ジャストインタイムでほとんど在庫を持たないトヨタ生産方式を確立した。車の電子制御技術が発達した現在は、複数車種をフレキシブルに生産するラインを導入、適時に多様な新車を投入できる点が新たな強みになっている。
トヨタとGMは現在、明暗が分かれているが、このままトヨタが首位を独走できるのだろうか。

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