戦略ケース
止まらない「激安」ジーンズデフレ 不況と世代交代のインパクト
不要不急な衣料品販売では、不況下においては少しでも財布の紐を緩めてもらうために、低価格競争に陥りやすい。「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングのブランドg.u.(ジーユー)が今年3月に990円のジーンズを発売した。これがきっかけとなり、その後、総合スーパー、ディスカウンターが最低価格を競うように追随し、激安ジーンズ競争が激化している。
現在までのところ、激安ジーンズは各社とも販売目標を上方修正する勢いで好調に推移している。その一方、ナショナルブランドとそれを販売するカジュアル衣料チェーンでの苦戦が目立ち始めている。
激安ジーンズ登場の背景となっているのは、2008年のリーマンショックから始まる世界同時不況である。ジーンズの生産本数そのものも逓減基調で推移しているが、特に、現代の若者ではジーンズ離れが進んでいる。
※本稿は2009年11月に執筆したものです。

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