戦略ケース
伸びるローカル流通 第2部 4期連続増収チェーンの戦略の実際
 2-3. 圧倒的な品数、提案商品数
ネット小売市場で「ロングテール」というキーワードが登場して久しい。バーチャルな店舗での販売では、売上上位20%に入らない残り80%の商品の売上が、上位20%の売上を上回るなど無視できない存在となっている。ひとつひとつの商品の売上高が少なく効率が悪いため、リアルな店舗では取り扱いにくいニッチな商品であるが、少量多品種な品揃えが可能なネット小売では、利益を出せる仕組みの開発などでロングテールへの対応を進めている。
4期連続増収チェーンの中には、リアルな店舗では実現しにくいロングテールを構成するニッチな商品まで含めた、圧倒的な品数を店頭に取り揃える施策を展開している企業がある。ハンズマン(宮崎県)、サンデー(青森県)、ヤマダ(兵庫県)である。そこでは、自社の効率ではなく、顧客への役立ちを最優先するという理念の実現が目されている。

※本稿は2010年10月に執筆したものです。

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