戦略ケース
食品小売業
食品小売業の再編四つの方向 〜 オムニチャネルと消費税増税が加速させる小売業の再編 〜
2014年に入り、食品小売業の再編が加速している。その大きなきっかけはふたつある。
ひとつは、2013年11月にセブン&アイ・ホールディングスが打ち出した「オムニチャネル戦略」である。セブン&アイは、リアル店舗とネットを融合させるオムニチャネル戦略で鍵を握る「顧客接点数」で圧倒的な優位に立つため、グループの店舗数を急速に増やしている。
もうひとつは、2014年4月から施行された「消費税増税」である。増税に伴うレジやプライスカードなど売場の設備投資が大きな負担となり、加えて競争相手との価格競争がより厳しくなるなど、企業の体力差が鮮明となる。2015年10月には現行8%から10%へと税率アップが予定されていることから、経営基盤の弱い企業は一気に再編の波に飲み込まれることが予想される。

※本稿は2014年9月に執筆したものです。

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https://contents.nifty.com/member/service/JMR2/case/honbun/2014/reorg2014.html

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