戦略ケース
カゴメ株式会社
【ショートケース】 価格競争からの脱却を果たしたカゴメ −価格を上げてブランド価値を守る
カゴメの営業利益が2期ぶりに増加となった。4月26日に発表された2004年3月期の連結決算は、売上高が8期連続の増加となる1,549億円(前期比5.2%増)、営業利益は1.2%増の46億8,000万円、第1四半期の営業利益が前期比7割減、第2四半期が4割減だったことを考えると、下期で収益構造を大幅に改善できたことになる。
直接的には、主力商品である野菜飲料の納入価格見直しと販売促進費削減が功を奏したわけだが、小売りの特売値引き原資となる拡売費の削減を柱にした「ブランド価値経営」推進の成果でもある。
メーカー利益を圧迫する拡売費の急増に悩むメーカーが多いなか、カゴメがどのようにしてその状況を脱したのか、この1年の歩みをみてみたい。

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https://contents.nifty.com/member/service/JMR2/case/short/2004/s03_kagome.html

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