戦略ケース
アップルコンピュータ株式会社
株式会社NTTドコモ
KDDI 株式会社
ソフトバンク株式会社
【ショートケース】 ケータイ戦争 08年夏の陣 「iPhone 3G」発売で大転換期を迎える日本の携帯端末市場
6月6日に発表された5月の携帯電話契約数によると、新規契約数から解約数を引いた「純増数」はソフトバンクモバイルが13ヶ月連続首位の座を維持した。携帯電話市場における最大の需要期である春商戦において完勝したソフトバンクの独走状態は当面続くとみられる。
ソフトバンクモバイルは参入時、「携帯電話の価格リーダー」を標榜し、他社が値引きを発表すると、直後にそれより低価格の料金プランを導入するという徹底的な価格訴求で、契約数を伸ばしていった。これに2006年10月に開始された番号ポータビリティ制度(MNP)が弾みをつけ、低価格攻勢とユニークなCMによるイメージづくりが奏功し、ソフトバンクモバイルが1年以上純増首位を続けている。
今後もこのままソフトバンクモバイルの好調が続くのか?それとも他社の巻き返しはあるのか?08年春商戦から始まったばかりの夏商戦、そして08年度下期に向けた各社の戦略動向から、その行方を俯瞰する。
※本稿は2008年7月に執筆したものです。

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