戦略ケース
ネスレ日本株式会社
【ショートケース】 高齢化でフルサービス型喫茶店が復活する 〜ネスレの喫茶店「カフェ ネスカフェ」のチェーン拡大〜
日本経済新聞の8月20日朝刊で、ネスレ日本が展開する喫茶店「カフェ ネスカフェ」を今後3年で1,000店にすると報じられた。
ネスレの狙いは、大きくふたつある。ひとつは、粉末コーヒーの販売先である中小零細店の維持・拡大を通じた業務用コーヒーの販売拡大である。もうひとつは、家庭用市場のテコ入れである。「ネスカフェ」ブランドの認知度を上げることで家庭用と業務用の相乗効果を狙っていると考えられる。
一方で、ネスレは、スーパーのパン売場への併設や休憩所近くに小型カフェの展開を急ピッチで進めている。この小型カフェの出店拡大を後押ししているのが、当初は想定していなかったシニア層の利用の多さだという。これは「カフェ ネスカフェ」の展開にも大きく影響していると考えられる。

※本稿は2013年8月に執筆したものです。

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