ビジネスガイドを読む
2001年2月号<企業・業界編>
再編待ったなしの流通業 ―どうなる日本のスーパー業界
 大手小売業の売上高減少に歯止めがかからない。1月24日に発表された2000年通年の百貨店売上、量販店売上はともに4年連続の前年割れ、とくにチェーンストアは対前年比5.1%減と1977年の調査開始以来最大の落ち込みである。
 なかでもGMS業態は1999年度決算で平均の損益分岐点が93.7%と企業体力は衰弱の一途をたどっている。新会計制度導入で、2001年3月期からは有価証券や不動産などの資産を決算時点の時価で評価する時価会計が導入され、グループ企業も含めて鬱積した含み損の精算が迫られることになる。窮地にある企業は数多い。流通業での典型企業はダイエー、マイカルである。両社共に2月決算のため、約1年の猶予期間はあるものの、2001年1月には再生に向けた方針発表を含めて相次いで大きな動きがあった。

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