ビジネスガイドを読む
2001年3月号<企業・業界編>
玉突き再編進む大手商社 −ネット化の進展で問われる存在意義
 再編・提携に関する記事を見ない日はないほどだが、特に目立つのが総合商社を巡る動きである。先月号で取り上げた流通業界は商社が今後の収益事業として力を入れている業界であり、2000年には一気に提携関係が進展した。収益事業が変化するなかで、かっては商社の花形部門といわれた鉄鋼部門をはじめとして、ここ数ヶ月で一気に再編・統合が進展している。
 震源は鉄鋼メーカーの再編であり、それにともなって商社との取引のあり方を見直す機運が高まった。鉄鋼メーカーも、売り上げの2割を占める自動車業界をはじめとする大口需要家の国境を越えた再編とともに、これまでの商慣習が維持できなくなって再編を余儀なくされてきたわけで、需要家の再編が玉突きで商社に押し寄せてきたということができる。

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