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2002年6月号<流通編>
イオンによるいなげやの株取得 −激化する首都圏市場を巡る戦い−
イオンは、2002年5月21日、不動産会社の秀和が保有する中堅スーパーいなげやの発行済み株式の26.1%を取得したと発表した。買収金額は157億円で、いなげやの筆頭株主となるが、イオンは早期に買収した株式の一部をいなげやに戻し、15%程度の株式を保有する筆頭株主になる予定である。
2002年3月1日から「マックスバリュ東海」として再出発させたヤオハン、昨年のマイカル支援、2002年2月に正式発表された寿屋店舗の営業譲渡と、拡張戦略を加速するイオンだが、今回の株取得の意味合いは今までの買収提携とは全く異なる。
時価より高い株価でいなげや株を取得したイオンの本音は、自社が弱い首都圏攻略の糸口となるいなげや接近のカードを他の流通グループにとられることを嫌った、とみることができる。東京を中心とする首都圏市場を巡る競争と合わせてその詳細を紹介する。

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