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2002年<企業・業界編> 7月号
「北海道の翼」エア・ドゥが経営破綻−新規参入航空会社は生き残れるか
北海道国際航空(以下エア・ドゥ)は会社の抜本的再建を図るために6月25日に、東京地方裁判所に対して民事再生手続開始の申立てを行うとともに、全日本空輸と包括的な提携を今後実施することに基本合意し、2社間協議を開始した。
道内の経営者有志が発案し、一般市民4000人も出資して設立されたエア・ドゥは1998年12月の第一便就航から3年半で、民事再生法が適用されることとなった。
航空業界は、世界的な航空自由化のあおりを受けて、競争激化が進んでいる。日本国内についても、2002年10月に国内航空会社最大手の日本航空と、同3位の日本エアシステムが経営統合することが決定しており、長らく続いてきた大手3社体制にピリオドを打つことになる。
4社が競合していた羽田−札幌線は実質2グループとなるわけで、大手寡占が一層進むことも想定される。今回のエア・ドゥの破綻は新規参入組の生存、日本の航空自由化のあり方、という点からも注目される。

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