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2002年<流通編> 8月号
価格戦略の威力と怖さ −日本マクドナルドの再値下げ効果にみる−
日本マクドナルド(以下マクドナルド)は8月5日から全国の約3900店全店で、ハンバーガーの価格を現行の80円から過去最低の59円に引き下げた。値下げ初日の来店客数は前年同曜日比12.7%増(前週比28.4%増)の約410万人、売上高は前年同曜日比2.3%増(前週比17.7%増)、値下げ直後1週間(8月5〜11日)の来店客数は過去最高の延べ3010万人となり、価格の威力を思い知らされた結果となった。
当初、値下げ戦略を懸念視する向きも多かったが、マクドナルドの実績をみて業界内に価格見直しの動きも出ている。即効性のある集客策ではあるが、一度下げた価格を元に戻すのは容易ではないだけに消耗戦にもなりかねない。
マクドナルド再値下げの経緯を紹介するとともに、価格競争のツケに悩むビール業界、低価格に慣れた生活者の価格感についてもふれてみたい。

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