占者紹介 運命の赤い糸

佳井宏樹プロフィール

占術研究家。
The Astrological Association of Great Britain会員。


 幼少期より「占いのもつ独特の論理構造」に興味をもち、占術の枠組にこだわらずに研究を始める。特に恋愛に関しては、自分自身や友人知人をはじめ、数多くの人々の経験や恋愛観をリサーチ、積極的なフィールドワークを行っている。
 モットーは、「占いはしょせんツールにすぎない」。神秘主義に走るのを戒め、常に客観的かつ科学的視点から占いを見つめるのが何よりも大切だと説く。目指すは、「『使われる』のではなく、『使いこなす』占い」の確立である。

占い@nifty 占い師名鑑へ
佳井宏樹からみなさまへのメッセージ
 「運命の赤い糸」。その言葉を目にしたとき、あなたの頭の中には、いったいどのようなイメージが浮かんだのでしょうか?

 いつかは結ばれるであろうあの人?
 まだ見ぬ、けれども必ずこの先で待っている「運命の人」?
 それとも、ずばり「結婚生活」ですか?

 ええ。どれも正解です。というよりも、「運命の赤い糸」が何を指すかは、おそらく人それぞれ答えが異なって当然なのでしょう。


 さて、今回縁あってこの『運命の赤い糸』の監修をさせていただくにあたり、私はこの「赤い糸」を、「自分を導く見えない何か」「『私』という存在を紡(つむ)ぐもの」であると考えました。

 確かに伝説では、人は世界中でたった一人、「運命の人」とだけ、「赤い糸」で結ばれている、とされています。
 でも……見方を変えれば、その「一人」にめぐり逢うに至(いた)る状況、そして環境も「赤い糸」が連れてきてくれるはず。もっと拡(ひろ)げていくなら、「運命の人」だけでなく、「運命の仕事」(天職ですね)や運命そのもの(人生)さえも、「赤い糸」によって導かれている――そう考えることもできるのではないでしょうか?


 さて、この『運命の赤い糸』では、あなたを創(つく)る「基礎となるもの」を西洋占星術で、今という時間とあなたとを結ぶ「糸」をタロットで読み解いてみました。
 もちろん、常にあなたの望みどおりの結果がもたらされるわけではありませんが……あなたが「運命の糸」にこめられた「運命の意図」を知り、人生という長い旅を続ける際の手助けをすることができたら、本当に嬉しいと思います。




閉じる