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『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督 『フィフス・エレメント』のリュック・ベッソン監督
『キル・ビル』のクエンティン・タランティーノ監督 『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟監督
世界に冠たる映像作家たちに、大きな影響力を与える押井守監督のアニメーション映画。
日本映像界きっての天才が、この夏、さらに革新的な作品を世に放つ。それが最新作『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』だ!
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押井守監督作品は、世界的に高い評価と同時に「難解ではないか」という指摘を受けてきた。聖書をはじめとする古典からの引用や、間接的な言い回しや暗喩に充ちたその表現様式--そのこれまでの演出手法をあえて封印し、若き才能とのコラボレーションをベースに、押井守は新しい地平へと向かう。
その思いとは、「今、若い人たちに伝えたいことがある」という言葉に集約されている。若者への直接的対面を避けてきた部分のある押井守を突き動かす、その動機とは?
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原作者は、著作総発行部数1000万部突破のベストセラー作家・森博嗣。『スカイ・クロラ』は彼の人気シリーズの第一作目にして最終巻だ。そこで描かれるのは、永遠に歳をとらずに戦争の道具とされる子どもたち《キルドレ》の物語。
永遠の思春期を過ごす彼らは、原作を読んだ押井守の目には、現代日本の若者の姿そのものに映った。永い平和を過ごしてしまったがゆえに、生きている実感を持てない若者たち。《キルドレ》の生き方を通じ、押井守監督は若者に何を伝えようとしているのか?
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キルドレたちは、終わりのない生を拒絶するかのように大空に飛び立っていく。空気抵抗と重力以外、何もない「空の世界」でレシプロ機が空中戦を開始し、互いの機銃が火を放つ。だが、それは企業によって金でショーアップされた「戦争」なのだ。そのパイロットとして逃れがたい宿命を背負った彼らは、はたしてどこに「生」を見いだすのだろうか。押井守独特の美意識と空気感に充ちた映像に、川井憲次の美しくも荘厳なオルゴール曲が重なるとき、その運命の苦さが解きはなたれていく……。

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日本映画界注目の若手俳優が結集!『バベル』で世界を唸らせた菊地凛子、『それでもボクはやってない』『硫黄島からの手紙』の加瀬亮、さらに栗山千明、谷原章介がキルドレたちを熱演する。永遠の子どもたち《キルドレ》にリアルな時代の息吹を吹き込む。
菊地凛子
加瀬 亮

栗山千明

谷原章介
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80年代末以後、押井守監督のアニメーション映画を一貫して制作してきたスタジオが、プロダクション I.Gである。押井監督の求める要求が厳しければ厳しいほど、より高いクオリティを追求する精鋭スタッフぞろいで、映画『キル・ビル』ではタランティーノ監督からアニメパートの直接指名が来るなど、世界的な評価も高い。 今回は舞台をアイルランドの大自然とポーランドの建築物に定め、押井監督とI.Gスタッフでロケハンを敢行。登場人物たちがドラマを展開する空間の臨場感とイメージをつかんだ。キャラクターデザイナー・作画監督の西尾鉄也のもと、キルドレたちの悲哀と愛は繊細かつ叙情的なアニメーション作画で描写される。戦闘機が絡みつくように撃ち合う空戦シーンは、3D-CG中心。大空に舞い上がった戦闘機だけでなく、拡がる雲海も最新技術で縦横なカメラワークを実現している。 また、効果音はジョージ・ルーカス率いる米国スカイウォーカー・サウンドのスタッフが担当し、驚くべき厚みのある音場がある時はナチュラルに、ある時は激しく情感をかきたてる。こうした積み重ねで、世界最高峰のアニメ映像が完成したのである!


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1951年、東京生まれ。竜の子プロダクションでアニメーション演出家となり、スタジオぴえろで『うる星やつら』のチーフディレクター・脚本・演出を担当し、一躍注目を集める。1984年に劇場映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を監督し、その斬新な映像表現と「永遠の時を繰り返す」「夢と現実のはざま」というテーマ性、作家性が高く評価される。
『機動警察パトレイバー 劇場版』、『機動警察パトレイバー2 theMovie』など劇場作品で評価が高まり、1995年に『GHOST IN THESHELL/攻殻機動隊』が日米英で同時公開され、特に米国で大ヒット。海外の著名監督に大きな影響を与え、日本のアニメーション映画の存在感をアピールした。
『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』は2004年の『イノセンス』以来、4年ぶりのアニメーション映画となる。
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