死は今の状況を抜け出し、新しく生まれ変わること。不吉ではなく、むしろ吉夢とされます。バースディドリームで死に関する夢を見たなら、それまでの自分を捨てる覚悟が必要かも知れません。
自分が死ぬ夢は、今の状況が変わり、新たな人生が始まる歳になることを告げています。就職や引越しによる人間関係の変化、結婚による新たな人生の始まりなど。自分の葬式を見るのは、今までの自分を捨てて新たな自分になること。夢の中で自分の命日を告げられたとしたら、それは人生を変える重要な出来事が起こる日にちの予言。結婚式の日取りであったり、就職や引っ越し、重要な人物との出会いなどがあるかも知れません。殺される夢も同様ですが、殺される夢のほうは、自分を殺してくれる（変えてくれる）相手の出現を待っている他力本願的なところがあります。知らない異性に殺されたなら、恋人出現の暗示。ライバルや嫌な上司が亡くなる夢は、その相手が邪魔だと感じていること、実際にその相手が配置換えになったり、顔をあわせなくなることを意味しています。（ただし、ライバルや知人の葬式は、相手の名誉や結婚を意味する場合もあります。）恋人の葬式は、恋人の死を見取りたいという願望。すなわちその相手との結婚。恋人の葬式、お墓参りも同様に結婚の暗示。喪服を着ている夢なら、結婚衣裳を着る歳になるでしょう！ |
