コミュニケーションの道具は、そのままコミュニケーション願望や、人間関係をあらわしています。バースディドリームで電話や手紙を見たなら、コミュニケーションに意識が向かっているということのあらわれ。
電話が来るのは、コミュニケーションをとるべきであるという気持ちのあらわれ。あなたの考えを相手にはっきりと伝える必要があります。電話がかかってこない、電話の相手が出ないなどは、コミュニケーションがうまくいっていないというあせりの気持ち。（ただし、夢の中で電話の呼び出し音が鳴っているのは、眠っている時に聞いたアラームの音などが原因の場合もあります。）携帯のアドレスが消えてしまうのは、今までの人間関係が変化すること。誰かのアドレス帳を見るのは、その持ち主である人物に関心を持っていること。恋人のアドレス帳に異性の名前ばかりが書かれているのは、相手の浮気を疑っていること。（でも、実際に浮気しているかどうかは別問題です。嫉妬からトラブルをひきおこさないように！）手紙は、誰かからの連絡を意味します。エアメールは、遠方の友人からの便りだったり、遠方への就職話（つまりあなた自身の引越し）だったりすることもあります。メールや手紙では本当の気持ちを書けるという人も多いようですが、夢の中での手紙もまたそのようなあらわれかたをします。手紙に書くのは、あなたの本当の気持ち。ただし、相手から貰った手紙の中に書いてある内容は、相手の本音ではありません。それはあなた自身の相手に対する期待や恐れのあらわれ。だから、憧れの相手からラブレターを貰うのは、そうであってほしいというあなたの期待の充足夢でしかありません。自分からコミュニケーションをとることも大切ですが、まずは相手のあなたに対する気持ちを聞くことから始めましょう。 |
