お金は何かの代償。その額が、愛情や関心、責任の度合をあらわしています。バースディドリームでお金を見るのは、お金持ちになるという暗示ではありません。そのがそのまま、責任の重さ、周囲からの期待の度合いなのです。
夢の中でお金を貰ったり手にする場合、それは実際の経済状態とは反比例します。つまり、夢の中でお金を得るのは、現実では損をする(貧乏になる)こと。お金を払うのは、現実で得をしたり利益を手にすること。たいていは逆夢なのです。宝くじにあたるのは、一攫千金を望んでいることですが、実際の予知夢ではありません。むしろ、散財による経済状態の破綻を心配すべき。借金は重い責任を背負うことですが、必ずしも悪い意味ではありません。あなたの能力が期待されていることであり、その能力を発揮してがんばるように!という意味なのです。ローンを組んで不動産を買う夢は、結婚の暗示でもあり、愛情イコール責任であるということを実感するでしょう。税金などでお金を払うことになるのは、逆にお金が儲かるという夢。夢の中で寄付をするのも良い暗示で、経済的に困ることのない歳に!貯金通帳にたくさんの金額があったり、金庫や財布にお金がたくさんあるのは、自分に自信があることを意味しています。恋人から貰ったプレゼントの金額や渡されたお金は、逆にあなたが相手に期待している愛情の度合いをあらわしています。つまり、高価なプレゼントや貢いでもらった金額が大きければ大きいほど・・・あなたが相手にもっと関心を持ってもらいたいと思っていることのあらわれなのです。 |