夢の中にあらわれるアドバイザーたちは、さまざまに姿を変えます。たとえば教師、上司(ただし、現実の上司ではない場合に限る)、医者など。神官のお告げもアドバイスです。彼らは状況に応じて、運命のアドバイスを与えてくれます。アドバイザーたちが登場したら、その意見に耳を傾けるべきです。それによって、大切なことに気づいたり、あなたの可能性がさらに広がる歳になることでしょう。また、現実でも、周囲のアドバイスを大切にする必要があります。
教師を見たら、何かを学ぶ必要があると感じていること。夢の中で教わったり、指摘されることは重要なアドバイス。嫌いな教師があらわれるのは、避けている物事や、自分の苦手な問題がトラブルを作り出していることへの警告。頼りがいのある教師があらわれるのは、向学心が強まっていたり、現在学んでいることが役に立つであろうこと。上司から叱られる夢は、目上の覚えがめでたく、目をかけられる吉夢。目上の人々から無視されたり、話し掛けても答えてもらえない夢は、自分が上下関係を無視しており、そのために不都合が生じているということのあらわれ。医者や看護婦に出会うのは、彼らを必要としていること。つまり、健康状態の低下や、精神が疲れて休息を必要としている状態。夢で告げられた病気には注意が必要。医者や看護婦と喧嘩したなら、無理をしすぎていたり、間違った健康法などをしていないかどうか、よく考えてみる必要があるでしょう。自分が医者や看護婦になるのは、周囲の人々を癒してあげる必要があること。神官は祖先と同じようなあらわれかたをします。(夢の中での祖先もアドバイザーの仲間です)神官の表情が険しいようなら、それは警告を意味しており、優しい表情なら、幸運を告げています。 |