夢の中にあらわれるガイドたちは、さまざまに姿を変えます。たとえば、ツアーガイド、旅人、運転手など。夢の中で道を教えてくれる人や、案内してくれる人は、すべてがガイドです。ガイドたちが登場したら、自分の運命がどこへ向かっているのかを確認する必要があります。ガイドたちは、あなたが進んでいくことができる可能性を示しているだけであって、目的地を決定するのはあなた自身だからです。
運転のうまい運転手や船乗りは、これからあなたが進もうとしている運命の先行きが安全であることを告げています。運命任せにしていても、物事がうまくいく歳になるでしょう。運転の下手な運転手や、ツアーガイドとの間にトラブルが生じるのは、先行きにトラブルがあること。自分が目指している目的がはっきりしているかどうか、よく考えてみましょう。もしかしたら、自分の目的を果たすのには、今の方法（道順）では、たどり着けないのかも知れません。自分が運転手やツアーガイドになるのは、自分の運命の行き先を決めるのは自分自身であるということを、しっかり自覚する必要があること。旅人を見たなら、新しい価値観を知ることになったり、新しい人間関係が生ずる暗示。ただし、怪しげな旅人や、仲良くなれない外国人などは、新しい人間関係からトラブルが生じることへの警告。慣習の違いや、考え方の食い違いなどが原因となるでしょう。また、あなたのほうにも、新しい価値観を受け入れる準備ができていないようです。言葉が通じないのは、実はあなたの周囲にいる人々ともうまくコミュニケーションできていないことのあらわれです。通訳が登場してうまくいくのは、現実でも、（たとえば仕事などで）第三者の仲介が必要なことを告げています。 |
