バースディドリームにあらわれる１日の時の推移はそのまま、大きな時の流れの中での、物事や運勢の推移をあらわしています。また、明るい昼は外交的な意識（太陽）を、暗い夜は内向的な意識（月）をあらわすこともあります。
朝起きた夢や、朝の出勤準備の夢を見たなら、何かが新たにスタートする歳になりそう。朝は１日の始まり。そして物事の始まり。新たな太陽は、あなた自身の中に新しくわきあがってくる意欲や、新たな目覚め（気づき）をあらわすのです。朝の夢を見たなら、過去にこだわらず、新たなことを始めるチャンス！昼間は社会的に活躍している状況。今までの運命がますます忙しく、盛んになる時期です。空を移動する太陽の位置が、物事の状況をあらわすこともあります。正午近くなら、物事が最高潮に達し、完成された暗示。真上に輝く太陽は、人々の上に立ち、名誉を得る吉夢ともされています。ただし、真上に来た太陽は次第に傾き始めるので、今が最高の状態で、これ以上の発展は望めないということも知っておく必要があるでしょう。夕方は一日の活動時間の終わり。夕方の風景を眺めている夢や、夕方の帰宅の夢なら、現在のノルマやプロジェクトが終わりに近づいたり、（仕事が一区切りつくこともあります）、プライベートな事柄に関心を向ける必要がありそうです。夜は、活動が制限されたり、休息を必要としている状態。暗く闇につつまれた状況は、内面世界、霊界を意味する場合もあります。亡くなった人と会う夢では、その多くの場面が夜であることが多いのです。 |
