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Q:今後も映画を撮りたいという希望は?

A:スタンスは変えずに、テレビをやりつつ、映画も是非やりたいと思っています。やはりスクリーンサイズというのは憧れですね。

Q:ところで監督自身、ネットの掲示板などはご利用されますか?

A:過去はありましたが、最近はあまり。通信環境が良くなくて情報量が増えてくると時間がかかるので疎遠になってしまっています。

Q:最近ではブログであるとかネットのメディアに注目が集まってきていますが、ネットのメディアについて感じていることは?

A:情報量も増えていますが、情報のスピードもかなり上がっていて、今回の「電車男」も、「今」やらないといけない映画だと感じています。それは(情報の伝達)全体のテンポが上がっているからだと思います。

Q:実際に監督という仕事をされてみて、ご感想は?
また、監督の仕事に対して抱いていたイメージと比べていかがでしたか?

A:今回は突然の話だったので、直前まで具体的なイメージは無かったです。「いつかは(監督をやってみたい)」といったぐらいで。
なので、イメージできないうちに終わった感じですかね(笑)。

Q:監督のおすすめのシーンや思い入れのあるシーンは?

A:映像でいうと戦場のシーンです。撮影していくうちにスタッフも乗ってきてどんどんエスカレートして、火の粉まではかかっていないですがヲタクの3人組は相当熱かったと思います。特に最後の大爆発では、50〜60メートルぐらい離れているカメラサイドにも爆発音がズーンと響くぐらいの大サービスでした(笑)。その現場のノリが映像に出ている感じがして好きですね。

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また、山田くんも非常に良かったと思います。やりすぎにならず、こちらからのほほえましく見えるぐらいというオーダーをうまく飲み込んでくれていました。撮影が明け方とかになってしまって申し訳なかったですが(苦笑)、最後の告白のところも絶妙でしたね。

あとお芝居的な見せ場では、山田くんが雨の中エルメスさんの勤める会社に乗り込んでいくシーンですね。ここは山田くんも素晴らしかったし、彼のことを暖かく見ているけれどもそう言わざるを得なかった悲しさや寂しさというのを中谷さんがうまく表現していて、何度見てもグッと来ます。 |

Q:ちなみに監督はビリー・ワイルダーがお好きとのことですが、本作では意識されたところはあるのでしょうか?
本作でもそのようにお見受けする部分はあるのですが。

A:自分自身は特に意識はしていなかったのですが、プロデューサーも偶然ビリー・ワイルダーが好きで、もしかするとシナリオの時点で注入されていたのかもしれません。

Q:最後に公式サイトをご覧の方々にメッセージをお願いします。

A:楽しんで見られる作品に仕上げましたので、是非、皆さんも名無しの一人になって見ていただけると嬉しいです。


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