タイトル: 『病気じゃないよ、フツーだよ 〜神経科に行ってみよー〜』
著者: 藤臣柊子
価格: 980円(税込 1029円)オンライン販売価格
ページ数: 166P
ファイルサイズ: 4,315 Kバイト

目 次

はじめに
第1章 脳みそ旋風吹き荒れる ☆ツライ時ってツライよね。
 みんな脳みそ系
 追いつめられたわし
 復活してみたら… ほか
第2章 精神神経科へ行く ☆神経科って普通だよ
 初めて行った神経科
 かえってきた神経症
 とんでもない医者もいる… ほか
第3章 自力で克服してみせる ☆自力でなんかやってみる
 いきなりの富士登山
 沖縄でダイビング♪
 カラダにいいものを試す… ほか
第4章 最近のわし ☆最近のわし
 年がら年中旅なのだ
 一日五百キロ!
 健康かもしれない?… ほか
おわりに

 抗鬱剤を出してもらったけど、最初にもらった薬は効かなかったので、変えてもらってきちんと日々飲んだ。マジメーに飲んだ。
 最初は薬が合わなかったりもして、何度か変えたんだけど、そのうち、コレは効く! ってのに当たりまして、ますますきちんと薬飲んで、徐々にだけど復活していったのでありました。
 薬を飲み始めてから半年くらいかな。徐々に気分は上がっていって、だんだん食欲も出てきて、死にたい、がなくなってきた。
 普通に外にも出られるようになり、すっかり元気になったので、薬も安定剤(わしはデパスファン)だけもらって、あとはやめることにした。一年くらいは抗鬱剤を飲んでいたと思う。けど、最後の頃には薬を飲むと眠気がくるくらいだったので、すでにもう薬はいらなかったくらいに復活してたんだろうと思う。
 もう大丈夫。
 元気元気。仕事もできるし、遊びにも行ける。欲しい洋服もあるし、靴も買いたいなあ。化粧品も欲しい。
 化粧をしたくなる、ってのは鬱状態からある程度脱してるという証拠だと何かで読んだことがあった。なるほど。そりゃあ、鬱の時って化粧どころか、顔洗うのだって大変だもんな。洗うのは洗うとしても、手入れなんて何もしないし。
 いやあ、ここまで来ればもう平気。
 ごく普通にそこそこ楽しく、そこそこ厳しい〆切の中で生きてる。おお、普通って幸せなんだなあ……。などとマジメに思ったりしたもんです。

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