“現実的中に生唾ゴクリ”奇跡を呼ぶ【神野さち シノワズリ占星術】 心置きなく泣いていいのよ。あなたが笑顔になるように、丁寧に鑑定するわ

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占いを研究し、カウンセリングとして実践的に来訪者の相談に答え始めてから30余年が過ぎました。この間の実践的な経験をもとに、西洋様式の占星術と東洋様式の占術法の両方を縦軸と横軸に編み込み、東洋と西洋の占星術を立体的にとらえた占星術として、集大成し誕生したのが天縁学という占い手法です。
 
シノワズリ占星術は、その天縁占星術の主幹から生まれた占いであり、陰陽論と太陽系を中心とする惑星により基本的な構成がなされています。
 
一般的にシノワズリといえば18世紀にヨーロッパで、神秘の国「東洋」の技術を取り入れた最高の芸術品として高い評価を得たアートです。まさにシノワズリ占星術は、占いをアートの域から構築したものと言っても過言ではないでしょう。
 
誕生の瞬間の神秘性を西洋風に占断した場合。そして東洋的に解釈する場合。この二つを融合させる時、初めて天と地が結びつき、地上で誕生した私たちへのダイナミックな回答が与えられるのです。
 
誰の心の中にも存在する光と影、正と邪、幸せあふれる天使の歌声に包まれた時空と、そっと忍び寄るデビルの誘惑と魔の時空。混沌とした現代社会において様々なアングルからの問題に答え、回答を導けるのは、東西の文化、思想、歴史の違いを掛け合わせたシノワズリ占星術ならではの魅力です。
 
 

天と地の統合を象徴する表命星を表すものは、八種類の鳥です。鳥は古来より天国と地上、物質世界と精神世界を結ぶ存在として崇められていました。更に突然姿を現すため、吉凶を告げる伝令者として神の使いと信じられていました。
 
表命星は魂のシンボルを鳥になぞらえて、八つの運命を語ります。裏命星が心の裏側に隠れている性格であるのに対し、表命星は、ノビノビと自由に羽ばたき100%表に出てくるキャラクターです。
 
人は時々、自分で自分のことがわからなくなる、と言いますが、それは表命星と裏命星の二つの作用によるものです。表裏一体になっている星の力を理解しておくと、自分探しの近道ができることでしょう。
 
 

黎明星

黎明星(レイメイ星)
昇る太陽と共に勇ましく活動を始める黎明星は、まさに暁(あかとき)の使者であり、パイオニア精神にあふれる快活なキャラ。世界中のほとんどの文化で、雄鶏が「時」を告げる時、悪霊が去り幸福がやってくると言われています。また、雌鶏と餌を分かち合うところから、優しさのシンボル。勇敢さと優しさを合わせ持っているのです。

隼星

隼星(ハヤブサ星)
光、自由、守護、勝利のシンボルです。エジプトではホルス神を表し、高い霊位の象徴。インカ帝国では、神の使い。ヨーロッパ神話では、狩猟のシンボルであり、勝利の使者として先陣を切る輝かしい存在です。どんな場面でも、トップ指向が強く、表舞台を走り続けることに憧れるキャラ。しかし、持久戦はやや苦手で、短期集中決戦に優れた力を発揮します。

鸛星

鸛星(コウノトリ星)
コウノトリは、ヒナたちに献身的な愛を捧げ、一生懸命に家族を守るところから、愛の鳥と言われています。ブルガリアの民話では、コウノトリが渡りから帰ってくることは、春が間近という幸せの兆しを示す、ラッキーバードです。ふっくらと人を包み込むようなおおらかさが魅力。癒し系キャラと言えるでしょう。

梟星

梟星(フクロウ星)
古代ギリシャでフクロウは、女神アテナの化身として登場します。またアメリカの先住民は、夜の闇の中でも目が見えることから、隠されているものや、心中を見透かす知恵の象徴として敬意を払い続けてきました。混沌としている状況の中でも、理性の目線から真実を見極める高い能力を持ち、大きく物事を捉えることができるキャラ。年齢よりも大人びた感じがするでしょう。

雲雀星

雲雀星(ヒバリ星)
早朝ヒバリがさえずるシーンは、青春の情熱やはばたきを象徴すると言われています。またヒバリは、天高く上昇し、地面に吸い寄せられるように急降下することから、心の振幅の大きさや、好奇心の旺盛さをイメージさせます。視野と行動範囲が広く、創造性にあふれるユニークな個性に恵まれています。

鳩星

鳩星(ハト星)
古来より平和のシンボルとして、強さそして気高さのシンボルとして崇められてきた鳩は、旧約聖書において神と人間との約束が真実であることを、オリーブの枝によって証明しました。約束や絆の大切さを心から尊び、翼に大きな愛を乗せながら空を飛ぶ姿にイメージするものは、友愛精神と言えるでしょう。

白鳥星

白鳥星(ハクチョウ星)
ハクチョウは、世界の民話や神話に登場する美しい鳥です。ケルト民族の間では「ひとつがい」のお守りをペンダントに託して、愛する人に捧げるという語り伝えがあります。ハクチョウはいつも「つがい」で過ごし、生涯添い遂げることから愛のお守りになったのです。でも、それはもしかしたら、寂しがり屋のところもあるからなのでしょう。

鴛鴦星

鴛鴦星(オシドリ星)
水上に優雅な姿を浮かべながら、森のこずえが好きな臨機応変な鳥です。時にプラスとマイナス、ポジティブとネガティブを同時進行形で表現してしまうため、その複雑さが、とても神秘的な存在としてとらえられる一方、オシドリは古典的に一対の大いなるパートナーシップのシンボルです。スピリチュアルな存在でありながら、現実的なこのキャラは、ストレートでかつ敏捷(びんしょう)、人間味溢れる存在です。

裏命星とは潜在的に自分の中に隠れている、側面的な存在を示します。
 
心理学的にはシャドー(影)という表現をとりますが、無意識下にある抑圧されているもう一人の自分の意識を表すものです。いざという時に、とっさにとってしまう行動のリズムやパターンは、「裏命星」が鍵を握ります。
 
裏命星を象徴するのは八つの石。石は地球の中から生み出された鉱物であり、土中に隠れている内なる輝きです。しかしその輝きは日常的に表に表れることはなく、深層で光を放つものとしての存在なのです。
 
 

凛鋭星

凛鋭星(ダイヤ)
天然から採れる鉱物の中で最強の硬度を持つ石です。名前の由来はギリシャ語の“adamas”。それが意味するところは「無敵」。ダイヤの硬さといかなるものをも切断することができるパワーは、神々の武器とも言われました。この石を裏命星に持つキャラは、強いプライドとシャープさを秘めています。

紅女星

紅女星(ルビー)
鋼玉(コランダム)の中から、赤い色を発する情熱的な石です。幸運を約束し、マイナス思考をたち切る強いパワーを秘めています。古来よりヒーリングストーンとして歴史の中で登場し、活力を高め、内なる勇気を引き出す効果があるといわれています。内面的な強さのシンボルとも言えるでしょう。

翠珠星

翠珠星(エメラルド)
アステカ文明では、聖なる石として考えられていたエメラルド。魂が吸い寄せられるような緑色の輝きには、生命、春、美のパワーを宿しています。身につけることによって大いなる、心の癒しを得られると語られているこの裏命星キャラは、温かなハートで相手を包み、そして許す、豊かなエネルギーをそなえているのです。

深錬星

深錬星(サファイヤ)
その昔、サファイヤは、天空の全てであり、地球もその中に浮かぶ星だと信じている人がいたというくらい、無限の広がりを持つ神秘的な存在です。東洋では、知恵のシンボルとして崇められ、気持ちを静め、邪気を祓う、鎮静効果があると言われています。この石の力を内面に持つキャラは、いざという時に迷宮から真実をつむぎ出す、大いなる力があります。

流曲星

流曲星(アクアマリン)
19世紀に好まれたというアクアマリンは、名前の由来を海にちなむ透明な石です。見る角度により、無色あるいはブルーを呈するという二色性があるため、神秘的で魅力ある存在です。また海は、凪の時、嵐の時では全く違う顔を見せるところから、イメージの飛躍を連想させます。このキャラには高波の瞬間が時々あると言えそう。

雷粋星

雷粋星(シトリン)
鉱物の中で、他の結晶とは全く異なり、単体で強い浄化効果を持つと言われているシトリン。精神的な集中力を高め、人々を真の強さと優しさへと導く貴石です。この裏命星を持つキャラは、自由、公平、平等を大切にし、人と人との約束を重んずる高貴なハートを秘めています。

天陽星

天陽星(アメジスト)
その名の由来はギリシャ語の“amethus”。お酒の神、バッカスからの誘惑を避け、身を守る石と言われています。感受性が鋭敏でデリケート。でも愛する人にだけは、酔ってしまうというロマンチストな面も。水晶のように尖った部分は、石を割ってみないかぎり、表に出てこない第二のキャラクターです。

静練星

静練星(ガーネット)
古来の旅人は、夜道を歩くとき掌の上に乗せたガーネットを頼りに、目的地に向かったと言われています。高い屈折率を持つこの石は、闇夜を照らす天の星とともに、道案内をする存在として大きな力を発揮したのです。また一方では、屈折率の高さから乱反射となった時に、まぶしすぎて目が眩むようなキャラ、そんな一面も持っています。





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