東京カンテイ|特集 2005年ワンルーム最新事情〜ファンド隆盛と地価上昇で岐路に立つワンルーム市場〜

1.首都圏新築

2.専有面積帯別供給シェアの推移

ワンルームの専有面積は2004年以降にやや縮小しているが、新築ワンルームの専有面積帯別戸数推移の変化を見てみると、2005年にはやはり供給に若干変化が生じていることが窺える結果となっている。20〜25m2未満のシェアが2003年の79.1%から2005年には81.9%に増加し、25〜30m2未満のシェアは2003年の15.0%から11.9%に低下した。2001年から2003年にかけ、25〜30m2未満のシェアは9.7%から15.0%に拡大していたが、2005年には再び縮小した。また、狭めの15〜20m2未満のシェアも2003年の5.9%から2005年には6.2%に拡大し、広めのワンルームが減少して狭めのワンルームが若干増加する結果となった。ただし1999年以降現在に至るまで10〜15m2未満の物件は皆無である。

20〜25m2未満の物件シェアは、2005年1〜9月には過去最高の81.9%に達しており、すでに5戸に4戸はこの専有面積帯のワンルームとなっている。居住快適性と収益性を兼ね備えた20〜25m2未満のワンルームは、地価の上昇と建築コストの上昇という面積縮小要因が発生しても、賃借人のニーズを考慮すれば依然主流となることには変わりがないと考えられる。

首都圏新築ワンルーム 専有面積帯別供給シェアの推移(2005年は1〜9月)

【東京カンテイ調べ】

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