レース回顧
認定競走 (2歳時) 重賞レース他
2008年 名古屋: 4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
2009年 名古屋: 4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
2008年 笠松 : 4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
2009年 笠松 : 4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
笠松・第18回 オグリキャップ記念
2009/04/29 2回笠松3日9R サラ系4歳以上オープン・SP@ 良 2500M
着順馬番馬名所属斤量騎手馬体重走破時計着差人気
1着クインオブクイン (笠松)54.0倉地学4302.46.0
2着マヤノグレイシー (名古屋)56.0宇都英4742.46.31 1/2
3着ウイニングウインド(名古屋)56.0吉田稔4972.47.35
4着エーシンアクセラン(笠松)56.0花本正4792.47.51
5着アタゴビッグマン (高知)56.0西川敏5212.47.81 1/2
6着ラードロアーム  (兵庫)54.0安原勝4602.47.91/2
7着カネショウエリート(岩手)56.0村上忍4882.48.11 1/2
7着ビッグクラウン  (笠松)56.0東川公5042.48.1同着
9着ナムラベンケイ  (福山)56.0渡辺博5142.50.09
10着10マツノショウマ  (金沢)56.0桑野等4732.50.31 1/210

【寸評】 クインオブクイン……最高のスタートを切れたこともあって、無理して抑えることをせず、行かせてしまった。これでよかったのだろう。道中では例によって頭を上げ下げする仕草(松原調教師によれば、こうやって遊んでいるので、距離がもつという)が目立ったが、まずは気分よく走っていた。2周目の半マイル標からハミを掛けてペースアップ。直線で、マヤノグレイシーに迫られる場面があったが、馬体が合うところまではいかず、ほぼ完璧な逃げ切り勝ち。この後の予定は未定というが、前年のような北海道遠征になるようなら、いささか疑問が残る。やはり松原厩舎へ置いてこその馬と思われる。 マヤノグレイシー……中団キープから、2周目に入ってじわじわと進出。2周目のゴール板で好位へ取りつくと、半マイル標で外へ持ち出していい脚を使った。ただ、じわじわと伸びる脚はあっても、勝ち馬を交わすまでの切れ味には欠けた。もっとも、マイナス9キロと馬体が絞れてきたし、これから発汗のいい季節になれば、まだ楽しめそうだ。 ウイニングウインド……年齢的な衰えか、全盛時のような迫力は影をひそめた。馬体から受ける威圧感も乏しくなったし、衰えのいろは隠せぬ。今回も相手に恵まれての3着といっていい。上位2頭からは5馬身の差をつけられているように、いい脚を使えたわけではなく、バテた馬を交わした程度の内容といえる。 エーシンアクセラン……張り切りすぎて調整に失敗した前走と比べて、パドックから雰囲気が違った。2番手で折り合って、何の不利もなかったし、ほぼ力は出し切った感じ。これが現在の力関係を示す結果だろう。

【レース後のコメント】
1着 クインオブクイン
倉地学騎手……2番手からの競馬をイメージしていたのですが、あまりにもスタートがよかったし、変に抑えて馬とケンカをしてもと思って行ってしまいました。いつもの癖を見せていたけど、スムーズな競馬はできたと思います。直線で、お客さんの声が聞こえて、詰め寄ってきたなとは思いましたが、追いつかれるところまでは行ってませんからね。ここまで仕上げてくださったスタッフの方々のご苦労なども感じていたものですから、ゴールでは思わずガッツポーズをしてしまいました。オーナー、スタッフの方々には感謝の言葉しかありません。クインオブクインは7歳ですが、まだまだ若いので、これからも頑張ってくれると思います。また応援のほう、よろしくお願いします。
松原義調教師……前走の翌日が暑かったので、ちょっとヘバったところがあったけど、その後は順調にきていたし、ことにこの寒波には助けられましたね。ただ、体調はベストだったのですが、きょうはまたひどいフケ(発情)がきてしまってね。集中力を欠くところがあったのですが、それでいて勝ってしまうのですから、改めてたいした馬だと思います。

2着 マヤノグレイシー
宇都英騎手……馬体が絞れていたし、暖かくなってだいぶ上向いていましたね。レースはイメージどおりの競馬ができました。中団からジワッと行く競馬で、2周目の2コーナーで外へ出して、スムーズな競馬ができました。3コーナーでは、クインオブクインが止まってくれれば勝てるのではと思ったほどですが、止まってはくれませんでしたね。でも、よく走ってくれたと思います。

3着 ウイニングウインド
吉田稔騎手……勝負所の三分三厘ではもう手応えがなくなってたし、ダメだと思ったんだけど、3着までよく来てくれました。ただ、この馬自身が伸びたというわけではないし、以前のような掛かって行くところもない。メンバーに恵まれての3着といったところで、やはり衰えた感じはありますね。

笠松・第32回 スプリング争覇
2009/04/10 1回笠松5日9R サラ系4歳以上オープン・SPV 良 1900M
着順馬番馬名所属斤量騎手馬体重走破時計着差人気
1着クインオブクイン(笠松)54.0倉地学4302.01.6 
2着ウイニングボール(笠松)56.0阪上忠5442.02.33
3着ビッグクラウン(笠松)56.0東川公5022.02.3
4着カセギガシラ(笠松)56.0佐藤友4922.02.61 1/2
5着ケイアイミリオン(笠松)56.0藤原幹5172.02.71/210
6着レオカーディナル(名古屋)56.0安部幸5092.03.12
7着10シルクチャンピオン(名古屋)56.0戸部尚4772.03.94
8着エーシンアクセラン(笠松)56.0花本正4802.03.9
9着フサイチウィード(笠松)56.0湯前良5112.04.11 1/2
10着マジックポー(名古屋)56.0岡部誠4682.04.33/4
クインオブクイン…2番手で流れに乗れたのがよかったのか、前走のように、首を上げ下げして気の悪そうなそぶりは見なかった。直線を向いてからも、グイと伸びて強いレース内容だった。 ウイニングボール…前半は好位のインで脚をためる格好。3角から外へ持ち出して追い出す教科書どおりの競馬。それで伸び切れなかったのは、現時点での勝ち馬との力の差か。 ビッグクラウン…ほとんどロスのない競馬ではあったが、直線の伸びは目を引いていた。メンバーと展開次第ではオープンでも通用する力はある。

【クインオブクイン】
松原義師…まだ完全にフケはおさまっていなかったけど、前走時よりはよかった。馬体の方も再転入してきた時よりかなりよくなってきたし、今週の追い切りなんかも抜群の動きだったからね。勝ててよかったよ。次は目標どおりオグリキャップ記念に向かう予定です。
倉地学騎手…今回は折り合いをつけて乗る事ができました。ようやく手の内に入ってきた印象がありますし、今後も楽しみですね。
笠松・第35回 新緑賞
2009/04/03 1回笠松2日10R サラ系3歳オープン・SPU 良 1600M
着順馬番馬名所属斤量騎手馬体重走破時計着差人気
1着カキツバタロイヤル(笠松)56.0阪上忠4241.43.1
2着10ダイナマイトボディ(名古屋)54.0倉地学4551.43.31
3着トウホクビジン  (笠松)54.0安部幸4211.43.3
4着アカイイト    (名古屋)56.0戸部尚4181.43.51 1/2
5着ブラックポイント (笠松)56.0濱口楠4581.43.71 1/2
6着ディアボロス   (笠松)56.0東川公4681.43.7
7着レトリーブ    (笠松)56.0佐藤友4491.44.22 1/2
8着ゼロスキャン   (笠松)56.0岡部誠5061.45.35
9着ブルーベリー   (笠松)54.0湯前良4441.45.3
10着キヌガサダイヤ  (笠松)54.0花本正4401.45.82 1/210
カキツバタロイヤル…うまく2番手に流れに乗れたとはいえ、なみいる強豪を相手に重賞制覇は評価できる。モマれなければ、かなりしぶとい。ダイナマイトボディ…押し出されるような格好でハナへ。ペースと敗れた相手を考えると、できれば逃げ切って欲しかったが…。まだ本来の出来ではないか。トウホクビジン…中団より少し前で淡々と進行。前走の強さからすれば、3角では射程圏に思えたが、思ったほど伸びず。やはり連戦や遠征の疲れがあるのかも。

【カキツバタロイヤル】
森山英師…またまた大穴を開けてしまいました。うちは意外性のある厩舎という認識をしてもらえれば
いいと思います(笑)。馬体が今回また減っていましたから、その辺りが今後の課題だと思います。そろそろぎりぎりかな?と思っていますから。次は駿蹄賞1本で調整していく予定です。距離の長短は問いませんから、今後も期待を持てる馬だと思っています。
阪上忠騎手…この間のウインター争覇(ウイニングボール)の時は内心狙っていたところはありましたが、さすがに今回は自分でもびっくりしています。でも、やっぱり走る馬ですね。今日は発馬を巧く決めた点が好走の一番の要因だったでしょうか。