1月15日 記事カテゴリ:Web事情
「OTAKU」ビジネス加速中
大手オンラインショップサイトのAmazonに、風変わりな特設ストアが登場。その名も「OTAKUストア」。マンガ単行本、人気アニメのDVD、フィギュアなどオタク向けの商品を取りそろえています。
このOTAKUストア、もともとAmazonで扱っている膨大な商品の中から、オタク向け商品をピックアップしたもの。全国どこでも通販できるという手軽さとその品ぞろえで、多いに話題となりました。
野村総研調べの「マニア・オタク層の実態とビジネス的価値に関する調査研究」(2004)によれば、アニメ・コミックなどの主要な分野の市場規模は4000億円を超えているという試算も出ています。これが2004年という少し古いデータであることも加味すれば、ここ2年の間にもその市場は巨大化していることが予想されます。
例えば、前述のAmazonのようなネット通販はもちろん、メイド喫茶や『電車男』などで敷居の低くなったアキバ系は底辺を拡大しています。また、Flashアニメの『やわらか戦車』、カルトアイドル加藤夏希や大人気ライトノベル『涼宮ハルヒの憂鬱』…といった主にオタク界で支持されていたものがメジャーとなっているのも見逃せません。最近では、『ローゼンメイデン』を麻生太郎外務大臣が愛読しているということも話題になりましたよね。
Amazonといった大資本までをも動かす「OTAKU」カルチャー。日本の景気はオタク市場がにぎってる?




