1月18日 記事カテゴリ:モノ・ゲーム・本
芥川賞と直木賞が発表に!
1月16日に文学界の重賞「芥川賞」と「直木賞」が発表され、若干23歳、青山七恵さんの『ひとり日和(びより)』が芥川龍之介賞(通称:芥川賞)を受賞しました。直木賞は4年ぶりに「本年は該当作なし」という結果でした。
22歳のとき、『あかり』で文藝賞を受賞して作家デビューした青山さんは現在旅行会社に勤めており、毎日会社の仕事を終えて、帰宅後の2、3時間を使ってこの作品を仕上げたといいます。
『ひとり日和(びより)』は、事情により71歳の女性と同居を余儀なくされた21歳の「わたし」の一年間の生活を淡々と切り取り、都会の孤独、若者の成長する姿を描いた純文学作品。厳しい評者で知られる選考委員の村上龍、石原慎太郎両氏が揃ってその視点や鮮烈な描写について絶賛しました。
芥川賞は純文学の新人に、直木賞は大衆文学の新人に与えられるという意味をもっている各賞ですが、近年はその意味もやや薄れ、受賞作の発表直後は賛否両論、さまざまな意見が噴出します。が、同時に大きく注目されるのも事実。書店も大きなコーナーを作って受賞作を売り出すなど、最近はお祭り的な雰囲気も漂っています。
さっそく本屋さんに行って「お祭り」ムードを味わってみませんか?




