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競馬に粘りの「モチ」旋風

 3月25日(日)は、春競馬の始まりを告げる「高松宮記念」が開催されます。芝1200mの短距離で、レース時間はわずか70秒余り。まさにスプリンターを決する戦いです。


 今年の注目馬は、阪急杯で優勝、8歳にして好調の「プリサイスマシーン」と、テレビ愛知オープンで1分06秒7の記録を出し、このコースのレコードホルダーでもある「シーイズトウショウ」。昨年同杯で優勝した「オレハマッテルゼ」の連覇にも期待がかかります。

 ところで、「オレハマッテルゼ」の名前は、石原裕次郎の映画のタイトルから取ったそうで、珍名名付けで有名な馬主・小田切氏の命名。氏の名付けた馬には「カゼニフカレテ」「オジサンオジサン」「メロンパン」「ナゾ」など、オモシロイ名前がズラリ(ちなみに、「オモシロイ」という馬もいるんです)。超大物ディープインパクト引退後、マスコミをにぎわせている「モチ」も、名前から人気に火がついたといっていいでしょう。

 1月20日の若駒ステークスで武豊が騎乗するクルサードを抑え、モチが1着を獲得。このとき、先頭を走るモチに対して、アナウンサーが「モチが粘っている!」と実況したことから、一躍有名馬に。ちなみにこちらも小田切氏によるものだというから、あっぱれです。名馬トウカイテイオーの息子「チノハテマデモ」、バカボンのパパの名台詞(?)の「コレデイイノダ」など、馬主の愛がこもった珍名馬はほかにもいろいろ名前の由来にもなるほど、です。

 気になる高松宮記念は、明日15時40分スタートです! 出走馬や、オッズなど詳しくはこちらで。

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