赤毛のアン
1979年1月7日〜12月30日
/ 全50話 /
世界名作劇場
あらすじ
19世紀も終わりに近付いたカナダのプリンスエドワード島でのこと。空想好きの女の子アンは、手違いから男の子を希望していたグリーンゲイブルズのカスバート家にやって来ます。最初は孤児院へ戻そうと思っていたマリラも、アンの身の上話を聞いて引き取ることに決めます。マシュウ、マリラとの生活、心の友ダイアナとの学校生活は楽しい失敗の連続です。そしてマシュウ、マリラにとっても、アンは欠くことのできない家族の一員になっていくのでした...。
キャラクター紹介


[約25分]
- 第1話 マシュウ・カスバート驚く
- マシュウとマリラの老兄妹は、本当は農作業を手伝ってくれる男の子に来てほしかったのです。どこかで話が行き違いになっていた様です。マリラはアンをスペンサー家へ返しに行くことに決め、アンをつれて馬車で出かけます。道すがらアンが語りはじめた生い立ちは、家族の愛情というものの全くない、あまりにも寂しい孤独な過去でした...。
- グリーンゲイブルズの一員となって充実した毎日を送るアン。
レイチェル夫人との騒動や日曜学校での行動など、マリラの頭痛の種は尽きない。そんなある日、想像の友人しか持ったことの無かったアンにダイアナとの出会いが訪れる。アンは友情を永遠のものとするため、死が二人を分かつまで、互いに心の友達たらん事を誓うのでした。
- 「マリラのブローチ事件」も解決し、いよいよ学校にも通うことになり、アンの心はいっそう嬉しさにはずみます。持ち前の明るさで、アンはたちまちのうちに人気者になっていきましたが、フィリップス先生だけは、どうにも虫が好きません。そしてギルバートが学校に戻ってきた日、彼はあろう事かアンの髪をつかまえて"にんじん"とからかいます。怒りに我を忘れたアンは...!
- ちょっとした勘違いから大事な友達ダイアナにワインを飲ませてしまい、アンはダイアナのお母さんから絶交を言い渡されてしまいます。悲しみながらも意を決し、学校へ向かいますが、ダイアナに無視され続け、アンは途方にくれます。しかし、ある夜ダイアナがアンの元へやって来ます。妹のミニー・メイが喉頭炎にかかったらしいというのです...!
- ダイアナとの楽しい友情の日々を送るアン。ある日フィリップス先生の後任でステイシー先生が赴任してきます。理解力のある素晴らしい先生のもと、校旗を作る資金集めのためにクリスマスコンサートが開かれることになりました。その時アンにはひとつの思いがありました。それは「妖精の女王」の劇の中で、主役を演じる事でした。
- クリスマスのコンサートが迫り、アンたちの練習にも熱が入ります。その様子を見て、マシュウはアンにきれいな洋服をプレゼントします。アンの喜びはそれは大きなものでした。そしてコンサートの当日、舞台を見に来たマシュウの姿にアンの心は奮い立ちます。
またある日、自由に物語を作る宿題に悩むダイアナたちの姿を見たアンは "物語クラブ" の創設をおもいたつのでした。
- その日、アンにたいへんな...いえ、とても素晴らしい知らせが舞い込みました。
ステイシー先生がマリラに、アンもクィーン学院への進学組に加わるように言ってきたのです。進学して先生になる事。それは、アンが口に出せなかった長い間の夢だったのです。ダイアナと一緒にクィーン学院に行けると思い大喜びのアンに対し、ダイアナの返事は...。
- 念願が叶い、クィーン学院での新しい日々が始まりました。アンには更なる目標も出来ました。エイブリー奨学金の獲得です。けれどアンには気がかりな事がありました。それは、自分を心から愛してくれるマシュウやマリラたちとの、これからの事についてでした。そして学期末試験も終わり、あとは結果を待つだけとなり...。
- 自分をこの地に迎え入れてくれたマシュウは、帰らぬ人となりました。改めて知らされたマシュウの優しさによって、ようやく悲しみから立ち直るアンでしたが、彼女の前には解決しなければならない問題がいくつも待っていました。
これから自分がどうすべきなのか。アンがある決断をした時、思いもよらない人から、ある申し入れがあり...。
メインスタッフ
脚本:高畑 勲、神山征二郎 他/音楽:毛利蔵人/場面設定:宮崎 駿、櫻井美知代/キャラクターデザイン:近藤喜文/作画監督:近藤喜文/美術監督:井岡雅宏/プロデューサー:中島順三、遠藤重夫/監督:高畑 勲/「きこえるからしら」唄:大和田りつこ/「さめない夢」唄:大和田りつこ
メインキャスト
アン・シャーリー:山田栄子/マシュウ・カスバート:槐柳二/マリラ・カスバート:北原文枝/ダイアナ・バリー:高島雅羅/ギルバート・ブライス:井上和彦/ステイシー先生:鈴木弘子
受賞暦
昭和54年度厚生省児童福祉文化賞受賞
(C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. Presented by Janime.com
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