小公子セディ
1988年1月10日〜12月25日
/ 全43話 /
世界名作劇場
あらすじ
アメリカで生まれたセディは、新聞記者であるお父さんと、お母さんのもとで元気に暮らしていました。
しかし、イギリスの貴族の跡継ぎでもあったお父さんの死をきっかけに、セディはイギリスに渡り、貴族としてお祖父さんのドリンコート伯爵のお城で暮らすことになります。伯爵はお母さんのことを嫌っていて、セディはお母さんと一緒に暮らすことができません。それでも変わらないセディの純粋な心に触れ、ドリンコード伯爵の凍てついた心は溶けていきますが...。
キャラクター紹介


[約25分]
- 第1話 ニューヨークはぼくの街!
- 「過去のことは忘れて、これから家族三人力を合わせて生きていこう!」ジェイムズはそう心に決め、がむしゃらに働きはじめた。一方、父と祖父との確執など何も知らないセディは、ライラックの花びらを添えて、おじいさんにお見舞いの手紙を書く。しかし伯爵からの返事はなく、代わりに屋敷のメイド頭であるメロン夫人から、伯爵が失意のどん底にある旨の手紙が届く。それを読んでいる最中、ジェイムズは激しい胸の発作に襲われた!!
- ジェイムズ亡き後、伯爵の後継者としてセディをイギリスに連れて行きたい、と告げるハヴィシャム。「セディは私が育てます!」と断国拒否するアニー。セディは、母の涙を見て「母さんをいじめる人は許さない!」とハヴィシャムにくってかかる。ハヴィシャムはあらためてこの親子の絆の強さを感じる。しかし、イギリスに行けばセディの未来は約束され、立派な教育を受けさせることができると説得され、心が揺らぐのだった。
- 悩んだすえに伯爵家を継ぐために親子二人でイギリスへ渡ったが、伯爵の命令により母アニーは別宅で暮らすことに。たくさんの使用人に囲まれ、物質的には恵まれた生活を送りながらも孤独を募らせるセディ。母の悪口を言われたセディは、怒りのあまり屋敷を飛び出してしまう。セディは母アニーが住むコートロッジを目指す途中、森の中で迷ってしまうが、偶然コッキーという女の子に出会う。
- 伯爵がロンドンから帰ってくるという知らせに、ジェーンたち使用人は「鬼伯爵」の帰宅に気が重い。翌日、セディは伯爵を迎えに行ったものの、すれ違ってしまう。セディが出迎えないことに立腹する伯爵。しかし「おじいさんに会えて嬉しい!」と喜ぶセディを前にして、伯爵は戸惑いを隠せない。しかし話が母アニーのことに及ぶと、伯爵は激しく拒絶!伯爵は母親のことを忘れさせるために、子供部屋をオモチャでいっぱいにするように命じるのだった…。
- ある日、司祭がやってきて、病気で働けないヒギンスという村人の小作料を待ってほしいと訴える。いつもなら聞く耳を持たない伯爵だが、この日はセディに「お前ならどうする」と問う。セディはヒギンスはとても気の毒なので助けてあげたいと答える。すると伯爵は小作人の管理を任せているニューイックに宛てて、その内容を手紙に書くようにセディに命じる。セディはヒンギスを追い出さないようにと、手紙を書くのだった。
- コッキーから母アニーが倒れたと聞いて、セディはすぐに駆けつける。高熱に苦しみながらも、アールスコートの人々を心配するアニー。しかし、幸いなことにセディの必死の看病で次第に快方に向かった。ハートルの家を訪れたセディは、雨もりする屋根が修理されていないことにがっかりする。「アールスコートの子どもたちに「伯爵は鬼だ!」と言われて、驚くセディ。セディは伯爵にアールスコート全部を建て替えてほしい、と訴えるのだった。
- アールスコートの建て直しが始まった。楽しそうに資材の運搬を手伝うセディ。しかし管理人のニューイックはそれが気に入らない。彼は資材を横流しして利益を得ようとしていたのだ。ある日、レンガを運ぶ手伝いをしていたコッキーは、材木にリボンが結ばれていることに気づく。それは横流しのためにつけた目印だった。ニューイックの悪巧みに気づいた子供たちは、証拠を押さえるために夜の工事現場に忍び込むが…。
- 突然現れたミンナとその息子トム。ミンナは自分の息子こそが伯爵を継ぐ権利があると主張し、裁判を起こさない代わりにセディを屋敷から追い出すよう条件を出した。世間はこのスキャンダルに騒然!新聞は伯爵家の後継者は誰かという記事ばかり。アメリカではホッブスたちがどうにかしてセディの様子を知ろうと新聞社を訪ねるが、ミンナとトムの写った写真しかない。しかし、それを見たディックが何かに気づいて声を上げた!
メインスタッフ
脚本:石森史郎/音楽:森田公一/キャラクターデザイン:櫻井美知代/作画監督:しまだひであき、山崎登志樹、櫻井美知代、前田英美、賀川 愛/美術監督:沼井信朗/プロデューサー:中島順三、遠藤重夫、小牧次郎/監督:楠葉宏三 他/「ぼくらのセディ」唄:西田ひかる/「誰かを愛するために」唄:西田ひかる
メインキャスト
セドリック・エロル[通称セディ]:折笠愛/ジェイムズ・エロル:小川真司/アニー・エロル:宗形智子/ドリンコート伯爵:渡部猛/ウィリアム・ハヴィシャム:阪脩/コッキー:堀江美都子/ホッブス:上田敏也
(C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. Presented by Janime.com
ホームページに記載されている情報、画像等を無断で使用、複製することを禁じます。
トラックバック
小公子セディ
http://trackback.nifty.com/cs/trackback/nipponanimation_trackback/014