ドカベン 高二編
1976年10月6日〜1979年12月26日
/ 全163話 /
スポーツ作品
あらすじ
里中の負傷。山田の死球後遺症と金縛りの謎。新人・渚の反逆性など、いくつもの問題を抱える明訓。歴戦のライバルたちが集結した甲子園では、強烈なライバル・弁慶高校が立ちはだかり、明訓は想像を絶する経験を強いられることになる。
キャラクター紹介
107話〜111話
500円(税込525円)/14日
- 第107話 高く響け!春夏二連覇のマーチ
- それぞれの強い意思をのせ、いよいよ春のセンバツ大会が始まった! 今大会、明訓は第一試合からの出場だが、無名の桜島大商高に対し思わぬ苦戦を強いられる。押せども点に結びつかず、ゼロ行進を続ける明訓。その戦いぶりを谷津が、犬飼兄弟が注視する。そしてそこにはなぜか徳川の姿も……
- 第108話 アイパッチ!底知れぬ土佐丸
- 夏の大会に続き、宿を共にする土佐丸高校。しかし、その不気味さは相変わらず。池の魚を掴み取る謎の練習に夜間外出の不可思議な行動。そして全員アイパッチの秘密とは? 相変わらずの不気味さを漂わせたまま、土佐丸ナインは試合へと赴いていく。
- 第109話 明訓苦戦!荒れ狂う甲子園
- 明訓や土佐丸に続き、わび助らの赤城山も一回戦を突破。しかし太郎たちの目を驚かせたのは、新潟代表の信濃川高校を率いる徳川の姿だった。チーム打率大会最低とは思えぬ猛攻にド肝を抜かれる太郎たち。ライバルたちの健闘する中、明訓は第2試合も波に乗り切れないまま苦戦を強いられる。
- 第110話 出た!サウスモンスター「中」
- 栃木代表・江川学院。「ミラクルエース」と呼ばれる変化球投手、大橋を擁する投手戦のチームだが、今大会で突如現れた控えの新二年生、中(あたる)は、なんと初登板でノーヒットノーランを達成してしまう。明訓ナインは準々決勝試合で早くもこの生まれたての怪物と激突する!
- 第111話 山田対「中」!二本足のカカシ
- サイレンが鳴り止まぬうちのプレイボールホームランで幕を開けた、怪物・中と明訓の激突。常勝明訓に対してもなんら気負うことなく、人を食ったような態度で勝負を挑み、さらには岩鬼までもを挑発しはじめる始末……。そして山田との初対決、なんとこの怪物は涼しい顔で敬遠策に!?
112話〜116話
500円(税込525円)/14日
- 第112話 土井垣作戦!満塁に敬遠はない!
- 1点を追うまま迎えた明訓9回裏の攻撃。8番、北への四球、里中の内野安打でノーヒットノーランの夢を絶たれた中は、岩鬼に怒りのデッドボール。ノーアウトで満塁のピンチを迎えてしまう。土井垣は殿馬、山岡への見送り三振を指示。掟破りのこの采配で二死満塁の勝負を避けられない舞台に太郎を送り込むが……
- 第113話 起死回生!秘打回転木馬ズラ
- 満塁ならば敬遠はない、太郎に確実に回すための土井垣の采配ではあったが、中はかまわず太郎を敬遠。押し出しの同点で試合は延長戦へとなだれ込んでしまう。徹底した太郎への敬遠策、5打席連続敬遠で怒りのブーイングが球場を包む中でもケロリとしていた怪物・中。このセオリー破りの相手に対抗できるのは職人・殿馬しかいない!
- 第114話 準決勝!策士徳川明訓をのむ
- ベスト4進出! しかし中の5打席連続敬遠でバットを振ることなく徳川監督率いる信濃川との対決を迎えてしまった。悪球打ちの岩鬼、リズム打法の殿馬を手玉に取る徳川のサインに翻弄される明訓打線。徳川の裏をかいた山岡のセーフティバントのあと打順を迎えた太郎。徳川のサインは……なんと敬遠!?
- 第115話 敬遠策!太郎怒りの一撃
- 敬遠かと思われた徳川のサインは、油断を誘いストライクを奪う作戦。ボールスリーから突如ストライクを奪いに来たところを太郎は見逃さず、スタンドへ放り込む。しかし徳川の表情はまだまだ余裕……その裏の攻撃、またも徳川の奇策か!? なんと右打ちしかいないはずの信濃川打線は全員左打ちにシフトし、里中に揺さぶりをかけてゆく。
- 第116話 里中負傷!明訓ピンチ無死満塁
- 左打ちは打つためではなく、バントの為だった。バントの連続で徐々に追い詰められていく明訓。派手さはないが着実な積み重ねで点につなげる「と金作戦」の前に明訓は苦戦。さらに、同点のランナーとのクロスプレーで里中は右手親指を突き指してしまう。明訓、絶体絶命!
117話〜121話
500円(税込525円)/14日
- 第117話 頑張れ里中!小さな巨人
- 必死で突き指を隠し、投球を続ける里中。しかしバント作戦からヒッティングに切り替えた信濃川打線の速攻で無死満塁のピンチ。「突き指がバレた!?」焦る里中に対し、太郎は絶妙のリードでこの危機を乗り越える。太郎と徳川の知恵比べ、勝利の女神はどちらに微笑むか?
- 第118話 明訓・土佐丸!再度の決戦
- 赤城山と土佐丸、打倒明訓を目指す2校の激突は土佐丸の勝利に終わった。さらに宿には遅れてきた土佐丸の秘密兵器、犬神が到着。明訓対土佐丸、そしてともにドラフトを蹴って甲子園にやってきた土井垣と犬飼の代理戦争……因縁の戦いがいよいよ幕を開ける!
- 第119話 里中襲う!土佐丸野球
- いよいよ土佐丸との決勝戦。初回、土佐丸ナインは全員アイパッチをはずしてしまう。なんと里中の変化球に目を鳴らす為、ここまで片目でのプレイを心がけてきたという、恐るべし土佐丸の執念。早くも初回には犬飼武蔵の3ランが飛び出してしまい……どうなる明訓、そして里中の指は無事なのだろうか?
- 第120話 腕が伸びる?!怪奇投手犬神
- 痛む指先と、追加点の出ない展開に里中は焦りを隠しきれない。対する土佐丸先発の武蔵もまた、太郎に完全にフォームを見切られたことを悟り、マウンドを降りてゆく。リリーフに出たのは土佐丸の秘密兵器・犬神。里中並みの変化球を操る実力に、不気味な雰囲気をまとったこの男、いったいどんな投球を見せるのか!?
- 第121話 山田!さとるボールを投げさせろ
- 犬神の前に太郎が三振! 太郎でも無理なら自力で何とかするしかない……焦る里中は決め球のはずのさとるボールを要求するが、太郎は首を縦に振らない。そんな一つ一つのストレスが里中は徐々に不信感を募らせていき……。崩壊寸前の里中、明訓ナインは彼を支えきれるのか。
122話〜126話
500円(税込525円)/14日
- 第122話 殺人野球!里中再起不能か?
- 投手が捕手を信用しなくなったらおしまい。里中と太郎のバッテリーの亀裂は深刻なレベルまで達していた。そして打席に迎えるのは犬神。内野安打で出塁以降も守備妨害スレスレの殺人プレイの連続で二死から3塁まで進塁、さらには本盗まで……ホームで激突する里中と犬神、ここでありえないアクシデントが明訓を襲うのだが!
- 第123話 特別代走!時間よ止まれ
- 執念の内野安打と引き換えに倒れてしまった里中。ヒジの痛みを訴える彼は、特別代走を頼み医務室へと消えてゆく。しかし、この痛みの原因はさらに根深く……。里中に十分な治療を受けさせるため、殿馬が山岡が、そして苦手の犬神に対しても太郎が粘る。ナインの想いに里中はこたえることはできるのか。
- 第124話 不死鳥里中!再びマウンドへ
- ガラスの巨人と呼ばれるよりも、小さな巨人で終わりたい……そんな里中の熱意が勝負師・土井垣の心を動かした。ヒジの痛みを抑え熱闘する里中、そしてそれを支えようと果敢に攻める明訓打線。しかしそのムードに水を差したのはやはり犬神。太郎相手に今度は何を繰り出すのか?
- 第125話 スーパースター男岩鬼!一球入魂
- 里中執念の出塁で、続くバッターボックスはここまでヒットなしの岩鬼。しかしそんな彼を見つめる姿がベンチ側スタンドにあった。それは母からも兄弟からも冷遇されてきた岩鬼少年を支えてくれた家政婦のおつる。かつての恩に報いるため、岩鬼は真剣勝負の場へと赴くのであった。
- 第126話 死神ボール!山田を襲う激痛
- 気力の同点で延長戦へと勝負をつないだ明訓。しかし、突如太郎の手首を激痛が襲った。太郎の異変につけこむ犬神。8回に彼が与えた死球は、当たってじわじわと身体を蝕む死神ボールだったというのだが……
127話〜131話
500円(税込525円)/14日
- 第127話 見せるぞ!小さな巨人の心意気
- 延長戦もはや12回、すでに里中の身体は限界を超えようとしていた。迎えたバッターは強打者・犬飼武蔵。勝負を焦る里中に土佐丸ベンチから野次が飛ぶ。「チビ中、チビ里」……小さな巨人は、かつて「チビ」とののしられてきた中学時代のことを思い出していた。
- 第128話 (秘)執念!殿馬ファイトの謎
- 里中、ついに打たれる! 太郎の握力も回復しない! 延長12回に武蔵のソロアーチによって破られた均衡は明訓に重くのしかかっていた。12回裏、明訓の攻撃。犬飼がこの試合のキーだと読んだ3人……太郎、里中そして殿馬。傷だらけの明訓に残された最後のキーマン、殿馬がここで登場! 静かな彼の過去に秘められたある執念とは!?
- 第129話 夏春連覇の円舞曲!秘打「別れ」
- 音楽の勉強を中断してまで野球に打ち込む情熱とはいったい!? 太郎の握力が戻るまでの間、虎視眈々と武蔵の投球の隙を狙う殿馬。その思いに触れた太郎に握力が戻る! そしてカウントツースリーから振り上げたバットはなんと……。明訓対土佐丸の激闘、ここに完結!
- 第130話 守れるか!明訓二本の優勝旗
- 春夏の優勝旗が飾られた校長室。しかし校長らのねぎらいの言葉にも、土井垣は「挑むよりも守り抜くほうが大変」と残し、次なる夏の戦いへと赴いてゆく。新学期、野球部にも新入部員がやってきた。しかし、里中の故障に北の骨折、さらに殿馬を訪ねて海外から世界的ピアニストがやってきて……
- 第131話 男岩鬼!我が青春に悔いなし
- 春の大会中、岩鬼の父親が経営する建設会社は危機を迎えていた。しかし、岩鬼の2年後のプロ入りを条件に会社再建資金を貸すという話が持ち上がり……。男岩鬼、涙の選択はいったい?
132話〜136話
500円(税込525円)/14日
- 第132話 任侠野球道!南海権左なんよ
- 雲竜の東海高校、土門の横浜学院そして不知火の白新高校……夏の甲子園を前に神奈川予選は激戦の予感。しかし、ここに新勢力が現れた。それは、里中に因縁をつけてきた南海権左率いる県内屈指の不良校、吉良高校。野球に関してはまったくの素人集団、いったいどんなプレイを見せてゆくのだろうか。
- 第133話 見たか渚!ミットの謎
- 故障の里中にかわり、なんと新入生の渚がエース? 甲子園のヒーロー、太郎とのマンツーマンの投球練習に調子のよい渚は有頂天に。しかし、今の明訓が傷だらけの状態なのは誰の目にも明らか。太郎らの真意は渚に通じるのだろうか……
- 第134話 明訓!傷だらけの春季大会
- 里中のいない春季大会がスタートした。雲竜、不知火、土門らが手の内を見せぬため一回戦敗退を選ぶ中、優勝を目指す明訓。ここでシード権を得ておけば、夏の地区予選では初戦までに4、5日の猶予……里中の治療期間が取れるのだ。そんなナインの思いを受ながら、里中もまた一人の戦いを続けていた。
- 第135話 予選開幕!打倒明訓の合言葉
- 打倒明訓の合言葉のもと、練習に励むライバルたち。もちろん王者を守るべく明訓ナインも、ヒジの故障を克服せんと里中も懸命に戦っていた。そんな中、音楽留学のためにアメリカへ向かっていた殿馬の乗った旅客機がハイジャックに!? 地区予選直前、今年も明訓野球部は波乱含み!
- 第136話 走れ里中!栄光のマウンドへ
- 地区予選初戦は早くも東海との激突。しかし里中の治療はいまだ間に合わず、渚がマウンドへ上がることに。強気がウリの渚だが、東海一番打者の雲竜にプレイボールホームランの洗礼を浴びてしまう。明訓の夏、前途多難!
137話〜141話
500円(税込525円)/14日
- 第137話 渚メッタ打ち!勝負あった!
- ノーサインの自己流ピッチングを続ける渚。ストライクが入らず、ストライクを狙いにいけばそこを狙われる。打線の援護ですぐさま逆転の2点を挙げるものの、当の渚は相変わらず。雲竜には2打席連続アーチを許し、さらに4回には東海打線にメッタ打ち。投手の雪村にまで満塁ホームランを許すなど6失点……!
- 第138話 痛い!ドカベン山田大ピンチ
- 大量失点により自分の慢心を反省した渚は、ようやく太郎のサインを受け入れることに。見違えるように投球内容のよくなった渚、後は打線の援護を待つばかり! しかし肝心かなめの太郎には、春の大会で犬神から受けたデッドボールの後遺症が残っており……
- 第139話 男岩鬼!ろれろれ大ホームラン
- 太郎の右手の痛みはもはや隠し通すことも難しいレベルに達していた。しかし、ここで負けることはできない。痛み止めを打ってまでマスクをかぶる太郎の気迫に押されるように、まずは渚が自らデッドボールを選んで出塁。続く岩鬼は禁断の酔いどれ悪球打ちで雪村を粉砕!
- 第140話 ネット裏!立ち上がった小さな巨人
- 雲竜がついにリリーフで登場! その豪腕から繰り出される快速球は、手負いの太郎では太刀打ちできない。そして渚もまた、左腕に受けた死球がもとで制球が乱れはじめる。八方ふさがりの明訓、この危機にバックネット裏で試合を見守っていた里中が立ち上がった!
- 第141話 不滅!明訓黄金バッテリー
- まさかの里中復活で勢いを取り戻す明訓ナインは療養中とは思えない里中の好投、攻守で東海打線をシャットダウン。迎えた9回裏、二死二塁のチャンスにバッターは太郎。ここで再び雲竜が、包帯だらけの痛めた腕で太郎と再度真っ向勝負に挑む。選手生命をかけた男同士の真剣勝負、勝敗はどちらに上がるのか。
142話〜146話
500円(税込525円)/14日
- 第142話 殿馬帰る!ハイジャックずら!
- 白新戦を控えた明訓ナインがテレビニュースを見守る中、ハイジャックに遭っていた殿馬が再びその姿を見せる。しかしその右腕には包帯が。なんと機内でハイジャック犯の銃撃の巻き添えを食ってしまったというのだ。
- 第143話 不知火登板!殿馬復帰ずら
- 殿馬が再び明訓高校に戻ってきた。しかし頼りの好守も片腕では思うように動かない。次の戦いは2試合連続パーフェクトで迎え撃つ白新の不知火。文字通り手負いの明訓ナインに、彼を打ち崩す手立てはあるのだろうか?
- 第144話 山田封じ?ハエ・ボール
- 春以来となる不知火と太郎の対決。「打倒山田」のために身に付けてきたのは速球とまったく同じモーションから繰り出される超スローボール。ハエが止まるほど遅いこのボールにタイミングを崩された太郎は手も足も出ず……
- 第145話 判定は?!灼熱のアクシデント
- ゼロ行進の投手戦のまま7回裏、白新の攻撃を迎えてしまった対白新戦。夏の日差しが照りつける球場でとんでもないアクシデントが起こる。フラフラときわどい所に上がった不知火の打球に飛びつくレフト微笑。しかしワンバウンドかダイレクトキャッチか、これを判定すべき三塁塁審が日射病で倒れてしまったのだ!
- 第146話 翔んでる!秘打ハイジャック
- 疑惑の判定は、微笑みのダイレクトキャッチによるアウト。このまま試合は互いに決め手を欠いたまま、得点なしのゼロ行進が続きついに延長戦へ。10回、打席に立つのはご存知、秘打男・殿馬。右肩に怪我を抱えたままの彼が繰り出した打球の行方はいったい!?
147話〜151話
500円(税込525円)/14日
- 第147話 不知火散る!痛恨のルールブック
- 延長10回、岩鬼の死球に殿馬の秘打、そして太郎の苦し紛れのプッシュバントで明訓は一死満塁の大チャンスを迎えていた。5番、微笑のスクイズで小フライとなった打球は不知火のミットの中へ……この回も無得点で終わったものと誰もが思っていた、しかし……!
- 第148話 負けて勝つんよ!念力野球?
- 今大会、注目を浴びるもう一校。それは初出場にして、これまで全試合を不戦勝で勝ち上がってきた南海権左の吉良高校だ。相手選手の日射病による試合放棄など、対戦相手に次々と不幸を起こす「恐怖の吉良高校」、このままでは明訓の身にも……
- 第149話 悪霊!吹き荒れる権左旋風
- 対戦相手の選手全員を乗せたマイクロバスの事故まで起こるなど、いよいよ不吉な存在となってきた吉良高校と明訓の試合が決まる。早朝、合宿所を襲う大地震に明訓バスの通る県道に起きる大事故! 果たして太郎たちの安否はいかに。
- 第150話 金縛り!?不動のスラッガー!
- 無事に試合開始にまでこぎつけた明訓高校。しかし、打席に入った太郎の全身に異変が襲う。両腕が金縛りにあったように動かない! 権左に対し1イニングで打者3順の猛攻で18点を奪い勝利を収めるも、その間のアウトはすべて太郎の見送り三振。いったい太郎の身に何が起こったというのか!?
- 第151話 谷津決勝ホーマー!ピンチ里中
- 権左の祟り……吉良戦を終え、横浜学院との決勝を迎えてもいまだ腕の動かない太郎は、ベンチから試合を見つめることしかできず、苛立ちは募るばかり。土門と里中、二人の投手戦が続く中でゼロの均衡を破ったのは、太郎に憧れて今日まで明訓研究に費やしてきた土門の片腕、谷津の一発だった。
152話〜157話
600円(税込630円)/14日
- 第152話 常勝明訓ついに破る!
- 谷津の一発が重くのしかかる中、土井垣に代打で送り出された太郎は権左の祟りを振り払うかのように同点打をたたき出す。ふりだしに戻ったかに見えた試合も、9回再び谷津の一発で2−1に。9回裏、二死一塁と土壇場の明訓、頼みの太郎も土門のシンカーを引っ掛けてしまい、打球はそのまま谷津のミットに収まって……
- 第153話 鈍足ドカベン!決死の本盗
- 谷津まさかの落球で九死に一生を得た太郎。太郎対策で研究されつくした谷津の裏をかき、同点となる三塁打を放つ。一打サヨナラのチャンス! ここで太郎は「鈍足の太郎」というイメージを逆手に取ったホームスチールを敢行するが!
- 第154話 甲子園キップ!岩鬼火山大爆発
- 延長10回、下位打線からの攻撃とはいえ、二死から里中が死球で出塁。しかし、続く岩鬼が得意とする悪球は土門からは期待できそうもない……。「デッドボールで出ろ!」心無い罵声が飛ぶ中、スーパーヒーロー岩鬼が奇跡を起こす!
- 第155話 冥土の使者!武蔵坊
- 劇的な岩鬼のサヨナラホームランで優勝旗をもぎ取った明訓高校。しかし運命の皮肉か神の悪戯か。同時刻に岩鬼の母親は倒れてしまう。優勝旗を携え病院へと駆けつけた岩鬼の前で横たわる危篤状態の母。悲嘆にくれる岩鬼達の病室に、弁慶高校の武蔵坊と名乗る山伏風の男が現れる。
- 第156話 消えた!明訓高校ナイン
- 岩手県代表の弁慶高校。初出場ながら全試合1対0で勝ち抜き、その全ての得点を9回に挙げてきた謎のチーム。土井垣はこの弁慶高校、そしてその打の主力・武蔵坊こそこの夏の甲子園優勝への最大の障壁だと確信していた。
- 第157話 夏の祭典!甲子園大会開幕
- 夏の甲子園大会、今年は異変の年。初出場にして最大の障壁、弁慶高校の存在に、明訓と毎回宿を共にしてきた土佐丸は宿舎を変え、これまた初出場のブルートレイン学園と宿を共にすることになるなど、とにかく何かが起こりそうな予感……!
158話〜163話
600円(税込630円)/14日
- 第158話 怪速B・T学園!謎の鈍行プレイ
- 明訓の初戦はなんとブルートレイン学園。初回、太郎の3ランで先制したものの、飄々とした態度でなんとも歯ごたえのない相手。しかし、守ればなにやらズルズルと故意に試合を引き伸ばす気配を見せ……代表校となったからにはなにやら強さの秘密があるはずなのだが?
- 第159話 爆走ブルートレイン!逆転特急
- BT学園の鈍行戦術、その狙いはナイター照明のつかない薄暗闇での試合に明訓を引きずり込むことだった。夜目になれない太郎たちを尻目に、足でかき回すBT学園! はじめて味わうこのトリッキーな勝負、明訓は制することはできるのか!
- 第160話 弁慶起つ!予告投球の謎
- あの土佐丸が敗れる! 対戦相手はやはりあの弁慶高校。特に武蔵坊は打っては犬神の虚をつく先制ソロアーチ、守れば犠牲フライすら許さぬ強肩で、得点を許さない神がかり的プレイ。明訓は早くも2回戦でこの弁慶高校と激突、試合を前にエース・義経は「一球目はど真ん中ストレート」と自信満々の予告をするのだが……
- 第161話 明訓!甲子園三連覇へ赤ランプ
- 不動のオーダーを捨て、太郎を1番にすえた土井垣ではあったが、しだいにそのひずみが生じ始める。本来「かえす男」の山田の鈍足では、後続の「かえる男」ランナーが俊足でも塁を進めることができないのだ。試合のテンポを自ら損なうことになった明訓、試合はすでに弁慶高校の術中に!?
- 第162話 明訓破れるか!どたん場の激突
- 敬遠球を強引に叩く武蔵坊の打棒が火を噴けば、どたん場9回、太郎もソロアーチで追いすがる。変則オーダーのハンデを乗り切り、必死で追いすがる明訓ではあるが、9回裏にまたしてもバッターに武蔵坊が登場、超人的な力を持つ彼の打棒を止めることは果たしてできるのか!
- 第163話 最終回!ドカベン今日敗れる
- かつての土井垣の言葉、「挑むよりも守り抜くほうが大変」の通り、明訓は窮地に追い込まれていた。里中の健闘、太郎のリード、殿馬の超ファインプレー……人知を超えた勝負の末、ついに試合は衝撃の結末を迎える……大長編ストーリー、ここに完結!
メインスタッフ
脚本:田村多津夫・馬嶋満/音楽:菊池俊輔/キャラクターデザイン:近藤英輔・小華和為雄/作画監督:岡迫亘弘・近藤英輔・小華和為雄・木村圭市郎/美術監督:河野次郎・千葉秀雄・半藤克美/プロデューサー:渡辺忠美
メインキャスト
山田太郎:田中秀幸/岩鬼正美:玄田哲章/里中智:神谷明/殿馬一人:肝付兼太/微笑三太郎:安原義人/渚圭一:古川登志夫/犬飼小次郎:伊武雅之/犬飼武蔵:兼本新吾/犬神了:八代駿/谷南海権左:和久井節緒/武蔵坊数馬:阪脩/義経光:納屋六郎
(C)Shinji Mizushima / NIPPON ANIMATION CO.,LTD. presented by Janime.com
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