六義園の母・沙野光玲は、西洋から東洋まで様々な占術に精通し、人間の運命を多角的な視点から導き出す鑑定を続けてきました。
各界の大物やセレブリティである顧客を何十年ものあいだ鑑定し続け、華麗に咲いては散り、咲いては散りを繰り返す六義園の桜を見るうちに、ある運命と開運の法則に気づきました。
あらゆる人達の運命のバイオリズムをとらえ、その人が本来的に持っている幸せを確実に開花させる……それが、『桜宮妃秘占』なのです。
『桜宮妃秘占』は、気学をベースとした、沙野光玲が独自に編み出したオリジナル占術。悩む人の心を一時的に軽くするための気休めや甘言ではない、鑑定相手が生まれ持った“本当の幸せ”を確実に手にするための占いです。
ときには厳しい言葉もあるでしょう。でもその言葉には、辛い冬の時期を乗り越え、春に咲き乱れる六義園のしだれ桜のように、満開の花を咲かせてほしい……そんな「母心」が詰まっているのです。
これまで、完全予約制のサロンでの対面鑑定でだけ使われ、多くの政治家や財界人を成功へと導いた『沙野光玲オリジナル占術』が、今ここで明かされます。
人生には、何をやってもうまくいく幸運な時期があれば、どうしても忍耐が必要な時期もある。大きな幸運を願うのであれば、辛いときを避けて生きていくわけにはいかない。沙野光玲は言います。
「それはまるで、美しい花の種を蒔く前に、乾いた土を耕すようなものなのです」
叡静桜妃
人は誰しも、生まれた瞬間から、変える
ことのできない宿命を背負っています。
ただし、その宿命の中には、幸福の種がしっかりと隠されているのです。自分が、どんな宿命を持って生まれてきたのか……。その種がどんな花を咲かせるのか……。それを表すのが、【桜宮】なのです。
【桜宮】から導き出されるのは、あなたが生まれ持った性格、幸運などの全宿命です。それを象徴する4文字が、中央に表示されます。
自分の意志では選ぶことのできない【宿命】
その運気のバイオリズムは、およそ10年単位で変化します。それは、季節が春、夏、秋、冬……と巡る中で草木が芽吹き、花を咲かせ実を成すのと同じようなもの。
そして、このバイオリズムは、誰しもが同じというわけではなく、各人によって全く異なります。この運気バイオリズムを読み解きながら、行動の指針を決めること。これが、【変えることのできない宿命】の波に乗り、成功を掴む最大の鍵なのです。
みな、このバイオリズムを知らずに、運気の巡りがよくないときに「ああでもない、こうでもない」とむやみやたらに動いたり、チャンスが巡ってきているのに逃してしまったり……それでは、人生はうまくいきません。逆に、この流れに沿って動くことができれば、追い風を受けてすんなりと大きな幸運を掴むことができるのです。
運気が停滞期のときは、花の種を蒔くために地を耕す忍耐のとき。上昇期は、芽吹いてきた若葉を天高く伸ばすとき。そして最盛期は、太陽の陽射しをいっぱいに浴びて大輪の花を咲かせるとき。
長い人生の中、温かな陽射しに包まれて幸福を感じられるときもあれば、厳しい寒さの日も風の強い日もあるでしょう。そんなときにも、花は土の中で絶えず成長を続けているものです。
その花を美しく咲かせるかどうかは、あなたの心と行動次第なのですね。
あなたの運気バイオリズム