
平成12年11月24日より「ストーカー規制法」が施行されました。この法律はストーカー行為等を処罰するなど必要な規制と、被害者に対する援助等を定めており、あなたをストーカー行為の被害から守るためのものです。
警察庁のホームページ
インターネット上でのストーカー行為の例
- 嫌がらせのメールを大量に送られる
- ウイルスつきのメールやスパムメールを送りつけられる
- 掲示板やチャットで名誉を傷つけるような書き込みをされる
- ホームページを持っている場合は、誹謗中傷・わいせつなこと・脅迫などを書き込まれ、掲示板を荒らされる
- インターネット上でのあなたの行動(どこの掲示板に書き込んでいるか等)や実生活での行動を執拗に監視し、勝手に他の場所で公開される
- あなたになりすまして、勝手にアダルトグッズなどの通信販売を申し込まれたり、他の掲示板などに嫌がらせの書き込みをされる
このような目にあったら、泣き寝入りせずに警察に相談しましょう。警察に相談するときは、自分の被害状況を説明するために、嫌がらせメールや掲示板の発言などの記録を持参した方がいいでしょう。自分の力だけで解決できると思ってはいけません。
警察庁のストーカー対策に関する説明と相談先の案内
ストーカー被害を予防するため、以下のようなことに気をつけてください。
対応策
- 自分のホームページに詳しい個人情報を載せない
ホームページを作ったとき、自己紹介のページを作る人も多いと思いますが、そこに自分の写真や住所を載せてしまうことは大変危険です。写真を見ただけで、一方的に惚れ込まれ、つけまわされてしまうこともあります。また、学生の場合は、着ている制服で学校を特定されてしまうことも考えられます。
日記に、住んでいる地域や毎日の行動パターンを詳しく書くことも、大変危険です。写真や本名、住んでいる場所などは、ホームページ上に書かないようにしましょう。
- 出会い系サイトに載せる個人情報を限定する
近頃大きな問題になっている「出会い系サイト」ですが、簡単に出会いを求めることはときには自分の命を危険にさらす犯罪につながることがあります。
「出会い系サイト」を利用することそのものは悪いことではありませんが、相手が自分をつけまわすストーカーになる危険性を常に考え、軽率に携帯電話の番号や住所、本名、顔写真などを相手に送るのは絶対に止めましょう。「出会い系サイト」を利用するときは、登録する個人情報を最低限に留めることをお勧めします。
- 掲示板やチャットで他人を誹謗中傷しない
インターネットでストーカー行為をされる原因として、あなた自身の言動があることもあります。軽率に他人を誹謗中傷したり、何かを不適当に批判することで、あなたが「生意気で叩かれるべき人」と認識され、加害者がストーカー行為を正当化してしまうこともあるのです。
もちろん、ストーカー行為そのものは犯罪であり、どのような理由でも許されることではありませんが、招かないでもよい犯罪を防ぐためには、あなた自身の言動にも普段から気をつけることが大切です。また、あなた自身が誰かを傷つけたら、その代償としてあなたが傷つけられることもあると認識しましょう。
- ネットで知り合った人に会うときは慎重に
掲示板やチャット、出会い系サイトなどで知り合った人に実際に会うときは、会う時間帯や場所に十分気をつけてください。不安なときは、友達に付き添ってもらうことも良いでしょう。深夜に人通りの少ないところで二人きりで会うことは、犯罪につながりやすいので、絶対にやめましょう。