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コンピュータって?



コンピュータ内部の基本的な構造

大型電気店のパソコンコーナーに置いてあるカタログや、新聞・雑誌のパソコンに関する広告や紹介記事の中に、よく出てくる言葉があります。それは、CPU、メモリ、ハードディスクです。これらの言葉を理解すると、パソコンのおおまかな性能が分かるようになります。そうなれば、これらの数字を見ただけで、あなたは新しいパソコンが欲しくなってしまうかもしれません。



CPUは仕事をこなす「スピード」に、メモリは「仕事をする机の広さ」に、ハードディスクは「机の引出し」に例えられます。つまり、仕事をこなす頭脳(CPU)が、机(メモリ)でいろいろな仕事(例えば、表計算をしたり文章を書いたり、インターネット検索をしたり)をします。そして、その仕事の成果や途中経過を机の引出し(ハードディスク)にしまいます。より速く、より広い机で仕事をすれば、たくさんの仕事を片付けることができます。また、たくさんの引出しをもっている方が、収納力が高く、便利なことはいうまでもありません。

パソコンの性能は、以下のような言葉で表されます。

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CPU

Central Processing Unitの頭文字をとったもので、日本語では中央演算処理装置と訳されています。プログラムを実行する、コンピュータの頭脳にあたる部分です。

インテル社のPentiumシリーズが有名ですが、例えばパソコンのカタログなどには、「Pentium4 2.20GHz(ギガヘルツ)」などと記されています。この数値が大きいほど処理速度は速くなります。

OS

CPU、メモリ、ハードディスク等の資源を効率よく使うための環境を提供するなど、どのソフトウエアにも共通する機能をまとめたソフトウエアであることから、基本ソフトとも呼ばれています。

分かりやすくいうと、パソコン本体などのハードウエアとOS以外のアプリケーションソフトの橋渡しをながら、ユーザーが使いやすくなるような環境を提供していると理解するのがいいでしょう。

Windows 98、Windows 2000、Windows XP、Mac OS、UNIX、Linuxなどが代表的なOSです。パソコンを使うには、まずOSをインストールしなければなりませんが、量販店でパソコンを購入すると、ほとんどの場合OSはあらかじめインストールされています。

メモリ

正確にはメイン・メモリといい、日本語では主記憶装置と訳されています。データやプログラムを記憶する装置ですが、電源を切ると内容が失われてしまいます。

パソコンのカタログなどには「256MB(メガバイト)」などと表記されています。数値が大きい方が基本的には高性能ですが、ある程度の大きさを超えるとあまり性能は変わらなくなります。

ハードディスク

さまざまなデータを記憶・保存している装置ですが、電源を切っても内容は失われません。アプリケーションソフトや、自分で作った文書、インターネットから取り込んだ画像などは、すべてこのハードディスクに記録されています。

パソコンのカタログなどには「40GB(ギガバイト)」などと表記されています。1000MB=1GBです。

アプリケーションソフト

文書の作成、メールの送受信、ホームページ閲覧などの特定の目的のために設計されたソフトウエアのことです。どのソフトウエアにも共通する機能をまとめた基本ソフト(OS)に対して、応用ソフトとも呼ばれています。

インストール

アプリケーションソフトなどをコンピュータに導入する作業のことです。セットアップとも呼ばれるときがあります。

ドライブ

フロッピーディスクやCD-ROMなどを読み書きする装置のことです。

また、フロッピーディスクやCD-ROMなどの、記憶媒体のことを『メディア』と総称で呼びます。