
スパイウェアとは、ユーザーに気づかれないようにパソコンにインストールされ、何らかの悪影響を及ぼすソフトウエアのことで、その機能によって、主に下記のように大別できます。
また、スパイウェアは、上記の機能とともに、CPU やメモリリソースを使用することでパソコンのパフォーマンスを著しく低下させたり、多数のポップアップウインドウを表示させ操作性を低下させたり、システムを不安定にしエラーを頻発させるといった被害を与える場合もあります。
スパイウェアがインストールされてしまう原因はいくつかありますが、ソフトウエアに含まれ、そのソフトウエア本体とともにインストールされる場合が多いようです(図)。この場合、スパイウェアがソフトウエアと一緒にインストールされることが使用許諾契約書に記載されていることがあります。しかし、ソフトウエアのインストールの際には、ほとんどのユーザーが使用許諾契約書を読まずにまたは理解せずに同意してしまいます。そのため、ユーザーがスパイウェアのインストールに気づくことが少ないのです。
図.スパイウェアの一例また、スパイウェアはウイルス同様インターネットやメールを介してパソコンに侵入しますが、ウイルスとは異なり、他のパソコンへの感染活動は行いません。そのため、ウイルスほど関心をもたないユーザーが多く、気づかないうちに情報を盗まれているようなケースがあるのです。
ページの先頭へ戻る最近ではスパイウェアが激増しており、パソコン1台当たり27.8件のスパイウェアがインストールされているという報告があります。その中でも外部からシステムを監視するタイプが増加しています。あなたがお使いのパソコンにも、ひょっとしたらスパイウェアがいつの間にかインストールされているかもしれません。
ページの先頭へ戻るスパイウェアをインストールされないための予防方法は、まず、信頼できないソフトウエアをインストールしないことです。インストールする際も使用許諾契約書をよく読み、[同意します] のボタンを不要にクリックしないようにすることが大切です。また、スパイウェアのインストールを防止してくれるアプリケーションもあるので、それを利用するのも有効です。
スパイウェアをインストールしてしまった場合、ほとんどのスパイウェアはアンチウイルスソフトでは検知および除去することができません。そのため、スパイウェア除去ソフトを使用してスパイウェアを除去する必要があります。
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