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ウイルスって?-1


コンピュータに感染することで、様々な悪事を及ぼす不正なプログラムのことを、人間に感染するウイルスに類似していることから、「コンピュータウイルス」と呼びます(単に「ウイルス」とも呼ばれています)。

勝手にコンピュータの中に入り込み(感染)、増殖し(潜伏)、ファイルやデータを破壊し(発病)、最悪の場合、そのコンピュータを死に追いやってしまう……。この行動パターンは、人間と病原菌の関係に酷似しています。

ウイルスは、『第三者のプログラムやデータベースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムであり、「自己伝染」「潜伏」「発病」の機能のうちを1つ以上有するもの』と定義されています。



このことから、感染活動は行わず破壊活動(発病)のみを行う「トロイの木馬」や、感染対象ファイルを必要とせず、自己増殖によって感染を広げる「ワーム」と呼ばれる不正プログラムも含め、現在はコンピュータに悪事を及ぼす不正プログラムのことをまとめて「コンピュータウイルス(ウイルス)」と呼ぶようになっています。