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ブラウザー-3



トラブルに巻き込まれないために

インターネット上には、役立つホームページや、楽しいホームページがたくさんあります。ホームページを運営する側、それを利用する側の双方がルールとモラルを守って使えばとても便利な道具です。

しかしその反面、インターネットが有する匿名性ゆえに、それを悪用して金銭を騙し取ったり、大切な情報を盗むといったことをたくらんでいる者も存在します。

知らないうちにそのような手口に引っかかり、トラブルに巻き込まれないようにするにはどうしたらいいでしょうか。このコーナーでは、それらの危険性と予防策についてご紹介しましょう。

注意点と予防策 通販サイトやオークションサイト利用時の注意点
オンラインショッピングやオークションのサイトで、物品や金銭のやりとりをするという利用方法が普及しました。しかし、実際に相手の顔を見て商品を購入するわけではないので、本当にその人や企業が実在するのか、信用していいのか大いに疑問です。

その上さらに、クレジットカード番号や住所氏名、電話番号などのプライベートな情報を送信しなければならないため、それらの情報が悪意ある第三者に漏えいする危険もあります。

実際、「お金を支払ったのにいつまでたっても商品が届かない」「身に覚えのない請求書が突然送られてきた」などのトラブルは、増加の一途をたどっています。

こうした被害に遭わないためには、やはりクレジットカード番号などの重要な個人情報は、インターネットには流さないことが第一です。とはいえ、それでは通販サイトなどは利用できないことになってしまい、インターネットの利便性は半減してしまいます。どうしたらいいでしょうか?

通販サイトやオークションサイトを利用する際には、次のことを守ってください。

まず、相手が信用できるかどうか見極めることです。「有名な企業で実績がある」「みんなが利用している」「雑誌などで頻繁に取り上げられている」などが信用度を測る基準になります。次に、クレジットカード番号などの大切な個人情報を送信するときには、暗号化の仕組みをもつサイトを利用しましょう。暗号化は、SSL(Secure Sockets Layer)という技術が一般的に普及しています。この仕組みを利用することにより、通信途中で第三者にその内容が読み取られる危険を回避できます。

SSLを使っているサイトかどうかを見分けるには、そのサイトに入ろうとしたときにセキュリティに関する警告が表示され(ただし、警告画面が表示されるかどうかは設定によります)、「OK」をクリックすると、それ以降のページのアドレスの最初は「https://」に、また、Internet Explorerブラウザー画面の右下には鍵のマークが表示され、Netscape Navigatorブラウザー画面では開いていた鍵が閉じます。

この状態では、送信される情報はすべて暗号化されますので、通信に関しては安全性が確保されているといっていいでしょう。逆にいえば、たとえ有名で信用できるサイトであっても、暗号化されていないサイトには絶対に個人情報を流さないという心掛けが必要です。

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悪意のあるサイト
ホームページを見るときには、相手のコンピュータの情報を自分のパソコンに取り込んでいます。この仕組みを悪用して、巧みにあるサイトに誘い込み、悪意あるプログラムを送りつけるような手口を目的に作られたサイトが存在します。

その悪意あるプログラムが実行されると、あなたのパソコンのデータや個人情報が不正に取得されてしまったり、OSなどが破壊されてしまう可能性があります。また、サイトに接続しただけでウイルスに感染するものもあります。

こうした悪質なプログラムの被害に遭わないためには、アダルトサイトやアングラ系の掲示板サイトなどには近づかないことが重要な防衛手段といえます。怪しげなホームページには、接続しないようにしましょう。

また、技術的な対策としては、ブラウザーの設定を変えてセキュリティの強度を高めておくことが考えられますが、閲覧できないサイトなども出てきてしまいますので、状況に応じて使い分けなければならないでしょう。

常時安全セキュリティ24@niftyの常時安全セキュリティ24なら、ホームページを見るだけで感染するウイルスにも対応しています。
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ダイヤルアップ接続の書き換え
ダイヤルアップでインターネットに接続する場合のアクセスポイントを、国際電話やダイヤルQ2などに書き換えてしまうプログラムで、特にアダルトサイトに頻繁に見られる手口です。そのサイトに接続するときだけでなく、それ以降の通信は設定を変えない限りすべてその接続ポイントを経由して行われますので、気づかずに利用を続けると高額な電話料金の請求を受けることになります。

接続ポイントのに当たっては、ユーザーに同意書を読ませて、同意を得た上でプログラムをダウンロードさせPCにインストールさせる方法が一般的ですので、内容も分からずにウインドウ内に現れる「はい」や「次へ」などをやみくもにクリックしていると、その責任はすべてあなたに降りかかってきてしまいます。接続するときには内容をよく読む、それでも分からなかったら接続しないことが大切です。

以上、インターネットを介したトラブルに巻き込まれないための方法について触れましたが、「どうしても欲しい」「どうしても見たい」という衝動を抑えられない場合には、あくまでも自己責任に基づいてリスクを覚悟してください。

事が起こってから知らなかった、分からなかったでは済まされません。そこのところをよく考えながら楽しく使ってください。