最近のノートパソコンの多くには、無線LANの機能が内蔵されています。たとえ無線LANをまったく使っていなくても、こうした無線LAN内蔵型のパソコンでは、ほとんどの場合初期状態で無線LAN機能が有効になっています。このため、近くに無線LANのアクセスポイントがあれば、パソコンが勝手にそのアクセスポイントに接続してしまうのです。

無線LAN内蔵パソコンを初期状態のままで使い続けていると、他人が近くにアクセスポイントを設置して、あなたのパソコンを攻撃してくるかもしれません。
このような攻撃を受けると、あなたのパソコンから大切な情報(ファイル)が盗まれてしまったり、ハードディスクの内容が消されてしまったりするかもしれません。また、踏み台にされて他人を攻撃するのに利用されるおそれもあります。
無線LANを使っていなければ、無効にしておきましょう
このような攻撃からパソコンを守るため、無線LANを使っていなければ、無線LANの機能を無効にしておきましょう。具体的な方法を説明します。
対策 (Windows XPの場合)
「スタート」メニューから、「コントロールパネル」を選択し、表示されるメニューから「ネットワークとインターネット接続」を選択してください。
「ネットワークとインターネット接続」という画面が表示されたら、「ネットワーク接続」を選択してください。
利用可能なネットワーク接続の一覧が表示されますので、その中の「ワイヤレス ネットワーク接続」というアイコンを右クリックしてメニューを表示させ、「無効にする」を選択してください。
「ワイヤレス ネットワーク接続」のアイコンが白黒で表示されるようになれば、無線LANの機能は無効になりました。
「スタート」メニューから、「コントロールパネル」を選択し、表示される画面で「ネットワークとダイヤルアップ」のアイコンをダブルクリックしてください。
利用可能なネットワーク接続の一覧が表示されますので、その中の「ローカルエリア接続(Wireless)」というアイコンを右クリックしてメニューを表示させ、「無効にする」を選択してください。
「ローカルエリア接続(Wireless)」のアイコンが白黒で表示されるようになれば、無線LANの機能は無効になりました。 ※ 機種によっては、「ワイヤレス ネットワーク接続」や「ローカルエリア接続(Wireless)」というアイコンの表示が違う場合があります。
その場合、アイコンの表示を見て、無線LANを利用したネットワーク接続のアイコンを右クリックして無効化するようにしてください。
無線LANを使っている場合は、前記のような攻撃からパソコンを守るため、無線LANの設定を見直しましょう。
具体的な設定方法は、『セキュリティ・ウイルスの被害に遭わないために無線LANのセキュリティ対策』を参考にしてください。
