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複数人に送信するときのコツ
仲間内でスケジュールの連絡などをメールで行う場合など、同じ文面のメールを複数の人に送信したい時がありますよね。[ 宛先 ]に複数のメールアドレスを入れる方法もありますが、一括送信をする場合によく用いるのが[ CC ][ BCC ]とよばれる機能です。Outlook Expressをはじめ、多くのメールソフトに備わっています。[ CC ]と[ BCC ]の使い分けは、よくわからなくなるもののひとつ。このページを参考に使いこなせるようにしていきましょう。まずはメールを新規作成し、受信者の選択を選ぶところから始めていきます。
[ 宛先 ]とは
[ 宛先 ]とは、メールを送る宛先となります。基本的にはメールのやり取りはこの[ 宛先 ]を使って行われます。宛先に複数の人を登録することによって、同じ文面を一斉に送ることができます。送られた人には、自分の他に誰宛に送られたかが分かります。
- 手順1
[ メールの作成 ]から[ 宛先 ]と書かれている部分をクリック、または[ ツール(T) ]から[ 受信者の選択(R) ]ウインドウを開きます。

- 手順2
左側の[ 名前 ]の一覧から送りたい人を選び、右横の[ 宛先 ]ボタンをクリックします。すると、[ メッセージの受信者 ]欄に送りたい相手が表示されます。

[ CC ]とは
[ CC ]とは、Carbon Copy(カーボンコピー)の略で、[ 宛先 ]が本来の送信相手だとすると[ CC ]は本来の送信相手以外にも見てもらいたい相手に送るというものです。[ 宛先 ]に誰が入っているか、[ CC ]に誰が入っているかを受信者全員が確認することができます。具体例を見ていきましょう。
同窓会などの日時を相談するために幹事役の人にメールを送るとします。幹事役の人に[ 宛先 ]でメールを送り、ほかの参加者は[ CC ]に入れて送信すると、[ 幹事に日時を考えてもらっているよ ]ということが参加者全員に共有されることになります。もし参加者全員を[ 宛先 ]で送ってしまうと、送った人全員から日時についての返信が来てしまいます。特定の人だけ[ 宛先 ]に入れ、そのほかの人は[ CC ]に入れることで、[ 宛先 ]に入れた人からだけの返信、または先に連絡が必要な[ CC ]の人だけの返信となり、効率的に連絡をすることができます。簡単に言えば、[内容だけ確認しておいて。]という内容が[ CC ]となります。特に返信が必要のない場合に用いることになりますね。見える内容やメールアドレスは[ 宛先 ]と変わりませんが、意味合いが違ってくるので理解しておきましょう。
- 手順1
[ メールの作成 ]から[ CC ]と書かれている部分をクリック、または[ ツール(T) ]から[ 受信者の選択(R) ]ウインドウを開きます。

- 手順2
左側の[ 名前 ]の一覧から送りたい人を選び、右横の[ CC ]ボタンをクリックします。すると、[ メッセージの受信者 ]欄に送りたい相手が表示されます。これを同時に送りたい人も同様に行います。[ CC ]にだけメールアドレスを入れて送信することもできますが、宛先に誰も入っていないメールは迷惑メールなどと間違えられてしまうかもしれません。本来送るべき人のメールアドレスはきちんと[ 宛先 ]に入れましょう。

[ BCC ]とは
[ BCC ]は、機能としては[ CC ]と同じく本来の送信相手以外にも見てもらいたい相手に送るというものですが、誰が[ BCC ]に入っているのかを見ることはできません。この機能は、互いを知らない人へメールを出す時などに用いられます。こちらも具体例に沿ってご紹介します。
例えば、引越しをしたことをメールで伝えようとします。学生時代の友人や会社の同僚などに対してまとめてメールを送信しようと思いましたが、学生時代の友人たちと仕事の同僚とは、あなた以外に全く面識がないので、[ 宛先 ]や[ CC ]で送ってしまうと知らないアドレスが見えてしまうことになります。プライバシーやマナーなどの問題から、知らない相手のメールアドレスが見えてしまうといったことはできるだけ避けるようにしましょう。そこで登場するのが[ BCC ]です。受信者からは[ BCC ]のメールアドレスは表示されませんので、知らないメールアドレスが表示されるということがなくなります。
この場合も[ CC ]と同じく、すべてのメールアドレスを[ BCC ]に入れて送ることもできますが、宛先に誰も指定されていないメールは不自然になってしまいます。ですが今回は、学生時代の友人も仕事の同僚も[ 宛先 ]に入れてしまっては知らない人にメールアドレスを見られてしまう、といったことが起きてしまいます。
ここでワンランク上のテクニック。[ 宛先 ]に自分のメールアドレスを入れてメールを送信しましょう。[ 宛先 ]に自分のメールアドレスを入れ、送りたい人全員を[ BCC ]に入れると、自分から自分にメールが来てしまいますが、ほかの友人や同僚には、送信者と[ 宛先 ]であるあなたのメールアドレスが見えているだけになります。これで知らないアドレスが見えてしまう、といったことを回避することができるのです。
- 手順1
[ メールの作成 ]ボタンをクリックし、[ ツール(T) ]→[ 受信者の選択(R) ]を選択します。

- 手順2
左側の[ 名前 ]の一覧から送りたい人を選び、右横の[ BCC ]ボタンをクリックします。すると、[ メッセージの受信者 ]欄に送りたい相手が表示されます。これを同時に送りたい人も同様に行います。

[ 宛先 ][ CC ][ BCC ]のまとめ
[ 宛先 ]には[ このメールを読んで欲しい相手 ]のメールアドレスを必ず入れましょう。 [ CC ]や[ BCC ]には、[宛先の人にこういうメールを送りましたよ、と知らせたい人]のメールアドレスを入れます。ただし、[ 宛先 ]や[ CC ]に入れたメールアドレスは、ほかの送信先に対しても表示されます。「引っ越しをしました」などのメールを知り合いに一斉に送る場合は、他に誰に送られたのかが分からない[ BCC ]を使うのがマナーとなります。

いかがでしたか?これでメールの機能を一通り使えるようになったはずです。
次は、メールはメールでも、Internet Explorerなどでメールのやり取りができるWebメールをご紹介します!インターネット環境と@nifty ID、ログインパスワードがあればどこでもメールの送受信ができるWebメールもぜひ活用しましょう。





